R.P.G – 宮部 みゆき (書評・レビュー・感想)

【この記事の所要時間 : 約 2 分

R.P.G. (集英社文庫)
宮部 みゆき
集英社

ネットでの擬似家族を演じている人達がいる。擬似家族の「お父さん」が刺殺された。その3日前に殺された女性と遺留品が共通している。合同調査の課程で、「模倣犯」の武上刑事と、「クロスファイア」の石津刑事が再会し、2つの事件の謎に迫る。家族の絆とは、癒しなのか?呪縛なのか?舞台劇のように、時間と空間を限定した長編現代ミステリー。

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書評・レビュー・感想

読み終わった瞬間は、映画「シックスセンス」を見終わった時に似た感覚があった。インターネットという新しい舞台での話の展開は、マトリックスほど不思議な世界ではないが、現実の世界と違うという点において似た環境設定になっていて面白かった。3時間ほど、ヒマな時間があれば、一気に読みこなせる。特に展開している舞台が、限定されているので舞台劇を見ているような錯覚にもなる。題名のつけかたもいい。
この中には、RPG(ロールプレイングゲーム)は出てこないが、読者はまるでRPGをやっているような感覚になる。小説好きに是非お勧めしたい1冊。
(過去ブログからの転載シリーズ)

本エントリーは、過去に運営していたブログから転載したものであり、一部書き直しならびに追記をしてあります。

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