豊島逸夫が読み解く金&世界経済 – 豊島 逸夫 (書評・レビュー・感想)

【この記事の所要時間 : 約 3 分

昨年、史上最高値をつけた「金」は、初心者から上級者まで、幅広く個人投資家の関心を集めています。そうした中、金の国際機関・ワールドゴールドカウンシル日本代表である豊島逸夫氏の講演、執筆物が「分かりやすく、本音満載」と注目を集めています。本ムックでは、日経マネー誌の同氏連載に大幅加筆、金を通して国際経済の本質を見抜く方法、金投資のイロハを指南します。ジム・ロジャースほか金融のプロとの対談など書き下ろし記事も充実させた内容です。

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書評・レビュー・感想

目次は以下のとおり。
・世界で今、起こっていること
・日本人のDNAに合った投資とは?
・巻頭対談1 - ジム・ロジャース
・巻頭対談2 - ポール・ウォーカー
・Part1 マーケットで金が教えてくれること
・Part2 世界の通過&マネーをこう動く
・Part3 中国の今、人民元の将来
・Part4 豊島逸夫の温故知新
ジム・ロジャースとの対談では、ロジャースは以下のように言っていた。

金や穀物など現物の価値が上がっていくと思うよ。1オンス当たり2000ドルまでいってもおかしくない。つまり、あと数十年内に2000ドルまでいく可能性があるし、もっと高くなることもある。それまで保有する金を売ることはないね。いずれはバブルになるかもしれないが、それは2020年から2025年ごろの話であって、今すぐというわけではないと考えている。

金投資のラインナップとして5つ紹介されていた。
1.金地金 ← 予算が多めなら
2.金貨 ← 手軽な予算で
3.純金積立 ← 毎月コツコツと
4.金ETF ← 値上がり益を狙うなら
5.金鉱株ファンド ← 金価格と連想する成果を狙うなら
今まで考えたことがなかった金貨というのが入っていて、こういうのもありか?と思わされた。金貨で紹介されていたのは、以下の3つの種類。サイズは1オンス、2分の1オンス、4分の1オンス、10分の1オンスの4種類づつ。
カンガルー金貨

かわいらしいカンガルーをモチーフに毎年デザインが変わる。1枚づつ、専用のカプセルに収納されており、保管にも便利。

ウィーン金貨ハーモニー

音楽の都ウィーンを象徴する金貨で、繊細な管弦楽器のレリーフが美しい。ほかの金貨より一回り大きく、薄い仕上がり。

メイプルリーフ金貨

カナダのシンボルであるメイプルリーフを刻印。地金型金貨の中でも歴史が古く、世界中で広く親しまれている。

本書を買った一番の理由である「1ドル50円説」に対する回答は以下のようなものだった。

私は1ドル50円節など、本を売るためのキャッチフレーズ程度にしか受け止めていない。現実味はないということだよね。私は長期円安論者です。私の見方は一貫して”ドル、ユーロ、円の弱さ比べ”が情けないことにいい勝負だから、円だけが突出して買われて独歩高になるような状況はないということです。円高から円安へのトレンド転換はある日突然やってくるような特徴があるとみています。

あとの内容は、ブログで書いてあることをまとめた感じだった。

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