安斎流 赤ちゃんの名づけ – 安斎 勝洋 (書評・レビュー・感想)

【この記事の所要時間 : 約 4 分

両親や家族にとって非常に責任重大で、難しく、そして楽しい「名づけ」の作業が、良い結果となって報われるよう手助けする一冊。

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書評・レビュー・感想

本書の著者は、ユースケ・サンタマリアの芸名を考えたり、TVに開運アドバイザリーとしてよく出演している安斎勝洋氏である。
Wikipedia – 安斎勝洋

安斎勝洋(あんざい かつひろ、1945年 – )は日本の占い師(姓名判断)、風水師。自称「開運アドバイザー」。東京都出身。姓名学、風水、九星占術を学び、20年以上に渡って約3万人の個人鑑定を行い、“安斎流姓名判断”を確立。開運アドバイザーとして数多くのテレビ番組に出演。“姓名判断の安斎先生”として幅広く活躍している。

安斎流の名付けプロセスは以下の4つである。
1.姓名の画数を吉数にする
2.姓名の陰陽のバランスをとる
3.姓と名の音の五行を吉にする
4.名の文字の語源を調べる
以前読んだ「こんな漢字を名前に使ってはいけない」は、ほとんどが4の文字の語源に関する書籍であり、一部に1の画数の吉数について述べられていたので、安斎流の名付けプロセスの2と3はこれまで知らなかった考え方である。
では、「姓名の陰陽のバランスをとる」とはどういうことなのか?
姓名判断では偶数を「陰」、奇数を「陽」とし、姓の最後の文字の画数と名の最初の画数が「陰」と「陽」に分かれている姓名をバランスがとれているというらしい。
次に、「姓と名の音の五行を吉にする」とはどういうことなのか?
これは、姓の頭文字の音と、名の頭文字の音をそれぞれ、木(もく)、火(か)、土(ど)、金(こん)、水(すい)の5つに分けて、「相生」関係か、「相克」関係かを調べ、相性を吉に整えることらしい。
音の5つの分け方は以下の通りとのこと。

 かきくけこ
 たちつてと なにぬねの らりるれろ 
 あいうえお やゆよ わ ん
 さしすせそ
 はひふへほ まみむめも

そして相性は以下の通りとのこと。

←姓/名↓
大吉 大凶
大凶 大吉
大凶 大吉
大吉 大凶
大吉 大凶

まあこのあたりの「安斎流」なので、理由や根拠を明確にしろ!というのも野暮。あとは、注意点として以下のようなことが書かれていた。
・一文字の名前は避ける

名前を一文字にするとどこか偏った性格、人生になってしまう傾向が強い。

・4運の端数はすべて異なるようにする

たとえ良い画数でも、2箇所以上にその端数があると、数のもつ性質が強くですぎてしまう。

・父親の名頭を子の名頭にしてはダメ

父親の名頭と同じ文字を子の名頭につけると、子どもは伸びなくなってしまう。

などなど。あまり細かく考えてしまうと名前がつけられなくなってしまわないかと心配になるほど。まー姓名判断を商売にしていると細かくしないと仕事にならないのかもしれないが・・・
あと、数のもつ意味として1画から81画までそれぞれの画数の吉凶と性格の特徴、運の傾向、吉数を生かす方法などが書かれてあった。こんなにパターン化して大丈夫かと思うほど。
個人的には、安斎流はなんだか堅苦しい印象を受けた。
風水とか占いが好きな人にはいいのかもしれないが、そういうのをあまり受け付けないタイプなので、んー正直微妙と感じた。ただ、やはり他の本と比べても、どの本でも出てくるのが、画数と字の語源であるので、この2つは気にして名付けをしたほうがいいのかもしれない。
より詳しく知りたい方はこちらへ

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