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円覚寺(えんがくじ)は神奈川県鎌倉市山ノ内にある寺院。山号を瑞鹿山(ずいろくさん)と称し、正式には瑞鹿山円覚興聖禅寺(ずいろくさんえんがくこうしょうぜんじ)と号する。臨済宗円覚寺派の大本山であり、鎌倉五山第二位に列せられる。本尊は宝冠釈迦如来、開基は北条時宗、開山は無学祖元である。なお、寺名は「えんがくじ」と濁音で読むのが正式である。
北鎌倉の駅から歩いてすぐのところにあるのが、鎌倉五山第二位の「円覚寺」である。元寇の戦死者を慰霊するために創建された。
国宝の舎利殿や洪鐘など文化財も多い。
境内はけっこう広いので、じっくり鑑賞すると60分程度はかかる。円覚寺の三門はさまざまな文学の舞台ともなっているので有名である。まずまずの紅葉だった。