Googleのリンクペナルティからの復活 – 備忘録

【この記事の所要時間 : 約 4 分

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Googleのリンクペナルティからの復活について先日、事例があがったので備忘録として書いておく。
リンクペナルティとなったとは、相互にトップページ同士でリンクしあっている(いわゆるクロスリンク)サイトたちである。サイトの数は約30サイトであり、クロスリンクを貼ったのは、2009年10月である。
クロスリンクを貼ってから2ヶ月以内に対策キーワードで順位は順調にアップし、1ページ目または2ページ目を半年ほどキープした後、2010年6月頭にGoogleにて対象サイトのほぼすべてが大幅に順位を下げた。圏外になったサイトも多かった。対象サイトがほぼ同時に一気に順位が落ち、対象サイト以外には大きな変化が見られなかったことから、ペナルティを受けたと判断。
念のため、2ヶ月ほどそのまま放置したが、一部順位に動きのあるサイトはあったが、以前の順位に戻らないため、クロスリンクによるリンクペナルティを受けたと判断。
2010年8月に対象サイトからすべてのクロスリンクを削除して様子を見るが、リンクペナルティが解除された様子がなかったので、2010年9月にGoogleウェブマスターツールでクロスリンクをしていたことを通知した上でクロスリンクを削除した旨の再申請を行い、様子を見ることにした。
すると、2010年10月末頃にほぼすべての対象サイトの順位が大きく順位アップし、2010年6月までの順位に近しいところまで上がってきたことで、クロスリンクによるリンクペナルティが解除されたと判断した。
リンクペナルティが解除されるまでは、
リンクペナルティになってから約5ヶ月。
クロスリンクを外してから約3ヶ月。
ウェブマスターツールで再申請してから約2ヶ月。
だった。
リンクペナルティになってからすぐに、クロスリンクを外し、ウェブマスターツールで再申請すれば、2,3ヶ月でペナルティから回復していたかはわからないが、リンクペナルティになったと判断すれば、やることは以下の3点に絞られることは明確になった。
1.ペナルティになったと思われるリンクを外す
2.ウェブマスターツールで再申請する
3.気長に待つ
今回の対象サイトでは、ペナルティになったと思われるリンクというのがクロスリンクしか考えられなかったが、その他のリンク(有料リンクなど)があれば、どれがペナルティになった原因か判断が難しいとは思うが、そういう場合は、いわゆる自演リンクをすべて外して、ウェブマスターツールで再申請するしかないように思う。
今回の対象サイトの問題点は、厳密にいうと、テーマが近似しないサイト同士でのクロスリンクがある一定以上になったことだと思われる。テーマが近似しないサイト同士でクロスリンクしていてもリンクペナルティにならないサイトもあるが、それはクロスリンク以外にもきちんとしたナチュラルリンク等を受けているからだと思われる。今回も一部ではあるが、対象サイトの中でリンクペナルティを受けなかったサイトがあった。そのサイトの被リンクを分析するといろいろなことがわかった。
どうなれば、リンクペナルティになるかといえば、やはり被リンクのバランスがくずれた時だろうと思われる。いろいろなパターンの被リンクが1000本あるサイトにクロスリンクを100本はってもたぶんペナルティにはならないと思うが、被リンクが数本しかないサイトにクロスリンクを100本(30本でも)はればたぶんペナルティになる。これはクロスリンクに限らず、同じパターンの被リンクばかりが突出するとフィルターにひっかかるのだと思われる。
突出するとマズイというのは、被リンクのパターンだけでなく、被リンクの貼り方(本文中、本文下、サイドバー、フッター)のバリエーションなどもあるかと思う。そういう意味で被リンクドメインの分散やIP分散、アンカーテキストの分散などが世間では話題になっているように思う。
以下が、対象サイトの一部の順位の動き。
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