若者よ、マルクスを読もう – 内田 樹,石川 康宏 (書評・レビュー・感想)

【この記事の所要時間 : 約 2 分

若者よ、マルクスを読もう (20歳代の模索と情熱)
内田 樹 石川 康宏
かもがわ出版

マルクス初期の五つの著作をめぐる往復書簡。マルクスを読むと自分で問題を解決しようという意欲がわくこと、抑圧される人々へのマルクスの熱い思いを共感してほしいことなど、マルクスを読むことの意味を若い人びとに説く。

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書評・レビュー・感想

本書は、内田先生、石川先生から若者へむけた「マルクス入門書」のようなものである。マルクスは難しいけど、楽しいよというようなことが丁寧に書かれている。ちなみに本書で取り上げられているマルクスの著作は、以下のような感じ。
・ヘーゲル法哲学批判序説
・ユダヤ人問題によせて
・経済学・哲学草稿
・ドイツ・イデオロギー
・共産党宣言
・フランスにおける階級闘争
・ルイ・ボナパルトのブリュメール十八日
・賃金、価格、利潤
・資本論
・フランスにおける内乱
などなどである。まーどれも難しいが両先生がやさしく噛み砕いてくれている・・・がそれでも難しいことにはかわりない。本書に対する姿勢としては、自分なりに気に入った箇所をつまみ食い的に読むというのが入り方としてはいいのではないだろうか。しっかりと読んでいくと疲れて途中で放棄してしまうことになってしまうので。
マルクスについては多くの人がさまざまな書物を書いているので、今後、興味がわけばそういった書物にも手を出していけばいいかと思う。

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