日韓がタブーにする半島の歴史 – 室谷 克実 (書評・レビュー・感想)

【この記事の所要時間 : 約 2 分

古代日本は朝鮮半島から稲作などの先進文化を学び、国を発展させてきた―という“定説”は大嘘である。半島最古の正史『三国史記』には、新羅の基礎を造ったのは倭人・倭種、中国の『隋書』には、新羅も百済も倭国を文化大国として敬仰していたと明記されているのだ。日韓古代史の「常識」に異義を唱え、韓国の偏狭な対日ナショナリズムと、日本のあまりに自虐的な歴史観に歪められた、半島史の新常識を提示する。

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書評・レビュー・感想

なかなか面白い本である。韓国の歴史にはまったく詳しくないが、倭人、倭種が一時的に韓国の王室に入っていたという話はまったく知らなかった。また、朝鮮半島の南の沿岸の一部が倭人が勢力を張っていたと仮定して三国志・東夷伝や三国史記を読み解く形など斬新ではっ!と思わされた。
日韓がタブーとしているのかどうかは分からないが、知られていないことがたくさん書かれていた。学術的な調査はこれからだと思うが、調査結果には興味がある。本書をトンデモ本と評価する人もいるかもしれないが、調査結果がでてからでも評価は遅くない。
面白い一冊

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