パラレルワ-ルド・ラブスト-リ- – 東野 圭吾 (書評・レビュー・感想)

【この記事の所要時間 : 約 1 分

親友の恋人を手に入れるために、俺はいったい何をしたのだろうか。「本当の過去」を取り戻すため、「記憶」と「真実」のはざまを辿る敦賀崇史。錯綜する世界の向こうに潜む闇、一つの疑問が、さらなる謎を生む。精緻な伏線、意表をつく展開、ついに解き明かされる驚愕の真実とは!?傑作長編ミステリー。

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書評・レビュー・感想

東野圭吾の名作の1つ。存在する2つの世界と消えない2つの記憶。交わることのない世界の中で、恋と友情が翻弄されていく物語。本書はファンタジーではなく、ミステリーである。ただ個人的には切ない恋愛小説だと思う。設定やプロット、物語の進み方など面白さはたくさんあるが、やはり人間関係が一番の物語の核であることがわかる。
SFとミステリー、友情と恋愛、現実と記憶など幾通りもの重なりが本書をより深く、面白くしている。記憶とは?いったいどういうものなんだろうと考えさせられた。簡単には先を読ませない構成力には脱帽。
オススメの一冊である。

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