イタリアの旅 – YouTubeにてHD解像度でアップロード

【この記事の所要時間 : 約 5 分

Canon Eos Kiss X4を買って、動画を撮るようになると、その動画を編集してYouTubeにアップしたいと思うようになった。しかしながらこの動画の編集、エンコード、YouTubeへのアップロードというのは思った以上に大変であることがわかった。そして基本的な動画についての知識が欠けていることがわかったので、ちょっと調べてみた。
・高画質動画(ハイビジョン)とは?

ハイビジョンとは、走査線1080本以上もしくは、走査線720本以上の高解像度の映像のこと。

・映像ビットレートとは?

ビットレートやデータレートとも言い、写真でいうところの画素数にあたり、映像のデータ量を表す単位のこと。基本的には値が大きい程高画質だが、同じ画素数の写真でもカメラのセンサーによって画質が違うように同じ映像ビットレートでも画質が異なることもある。

・コーデック(動画圧縮用ソフト)

古い順に、MPEG1 → MPEG2 → DivX(MPEG4) → H.264(MPEG4)となっている。同じコーデックで圧縮した場合は、映像ビットレートが高ければ高いほど高画質となるが、新しいコーデックをもちいれば同じ映像ビットレートでも高画質になる。

基礎的な用語を押さえたところ、YouTubeに高画質(HD解像度)でアップロードする方法について調べてみると、いくつかの条件があることがわかった。その条件とは・・・

1.1280×720以上の解像度であること
2.適切な映像ビットレートであること
3.WMVかH.264でエンコードすること
4.10分以内であること

とのこと。参考にしたのは、以下のサイトです。
YouTubeで高画質のままアップロードするには
この4つの条件のうち、曖昧なのが適切な映像ビットレートという部分であるが、これが正解というような数値はないみたい。

アップロードされた映像は、YouTube側で自動的にビットレートが変換されます。なのであまり高ビットレートでアップロードしても意味がありません。適切なのは、3000~6000kbps程度でしょう。

YouTubeの公式サイトには、以下のように書かれている。
YouTube ヘルプ – 動画のアップロードを最適化する

映像
解像度 推奨: 動画の元の解像度 – HD では 1920×1080(1080 p)または1280×720
ビット レート ビット レートはコーデックに大きく依存するため、推奨値や最小値はありません。動画は、ビット レートではなく、解像度、アスペクト比、フレーム レートで最適化してください。
フレーム レート リサンプリングは行わず、元の動画のフレーム レートを維持するようにしてください。プルダウンなど、フレーム レートをリサンプリングする手法は一切使用しないようにしてください。
コーデック H.264 または MPEG-2 を推奨
推奨コンテナ FLV、MPEG-2、MPEG-4

この映像ビットレートの部分はYouTubeの公式からも推奨値がないので悩ましいところだが、他のサイトなども調べてみたが、だいたい数千kbpsというのがコンセンサス値といえそう。
YouTube HD解像度でアップロード挑戦

サイズを1280X720に変更してアスペクト比を16:9に変更しさらに平均ビットレートを3000kbitにしてあげればOKとなるようです。ちなみにビットレートを5000にすれば画質がさらに綺麗になるということで、画質を綺麗にしたい方は5000kbitで設定してください。

ということで、イタリアの旅にて撮影した動画を編集して、YouTubeへアップしてみた。最初につかった動画編集ソフトは、Corelの「VideoStudio 12」である。このソフトを使って、MPEG-4で出力しようとH.264でエンコードするように設定すると、動画サイズが最大640×480にしかならない。(なぜだろう?)とりあえず 640×480、H.264、映像ビットレート 4000kbpsでエンコードしたファイルをYouTubeへアップすると以下のようになった。(条件を満たしていないのでHD解像度にならない。)

ということで、別の動画編集ソフトを使ってみようということで、今度は、「QuickTime Pro」を使ってみる。
MPEG-4で出力しようとH.264でエンコードするように設定すると、こちらでは、動画サイズが最大 1,920×1,080にすることができた。映像ビットレート 5000kbpsでエンコードしたファイルをYouTubeへアップすると以下のようになった。(条件を満たしているので、HD解像度になった!)
ただ、スペックの低いパソコンでHD解像度を見ようとすると、処理が追いつかずにカクカクした動画になってしまう。なので、より多くの人に見てもらうという観点ならばHD解像度にしなくてもいいかと思う。

YouTubeへ高画質(HD解像度)で動画をアップロードする方法はわかったが、エンコードに非常に時間がかかるのにはまいった。どなたかエンコードを速くする方法知りませんか?教えてください。
今回、YouTubeへ高画質(HD解像度)で動画をアップロードするのに使った「QuickTime Pro」は、アップルのサイトから 3,400円で購入することができる。リーズナブルなのでオススメ。
アップル – QuickTime Pro

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