小説「日本」人民共和国 – 井沢 元彦 (書評・レビュー・感想)

【この記事の所要時間 : 約 2 分

大地震が発生し、静岡県にある原子力発電所「スーパーみらい一号炉」が大爆発した。取材中の新聞記者・桜と良美が、気がついたとき、そこは「扶桑国人民政府」という「もうひとつの日本」だった。二人はスパイ容疑で逮捕される。事態をのみ込めない彼らをつぎつぎと“事件”が襲う…。戦後史に挑戦する新感覚のパラレルワールド小説。

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書評・レビュー・感想

主人公は、ある新聞社の社会部に勤務する桜浩行と、同じ新聞社に勤めるカメラマンの金村良美である。2人は恋人どうしではあるが、会社には2人がつきあっていることは知られていない。そんな2人が戦後五十周年企画において原子力発電所を取材中に事件がおこる。そこからはじまるストーリー。
話としてはSFではあるが、細かいことを気にすると読み進めるのがつらくなるので、本題だけをおっていくとそれなりに楽しめる小説かと思う。どことなくイデオロギーに対する皮肉があちこちにちらばっているが、古い感じがする。古いからイイとか悪いとかではなく、ただ古いという感じ。
深みはないがエンターテイメントとしてはまあ普通。

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