どちらかが彼女を殺した – 東野 圭吾 (書評・レビュー・感想)

【この記事の所要時間 : 約 2 分

最愛の妹が偽装を施され殺害された。愛知県警豊橋署に勤務する兄・和泉康正は独自の“現場検証”の結果、容疑者を二人に絞り込む。一人は妹の親友。もう一人は、かつての恋人。妹の復讐に燃え真犯人に肉迫する兄、その前に立ちはだかる練馬署の加賀刑事。殺したのは男か?女か?究極の「推理」小説。

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書評・レビュー・感想

犯人の名前が最後まで明かされない有名な小説である。犯人の対象人物は2人であるし、ロジックで詰めていけば最終的にはわかるようにはなっているが、なかなかわかりにくいのも事実。
本書は文庫にて読んだが、文庫の後ろに「推理の手引き」という袋とじがあり、そこに犯人を絞りこむ上でのヒントが書かれている。単行本の時はこういう手引きがなく、出版社に犯人が誰であるか問合せがたくさんあったらしい。
ここからはネタばれになるので、未読の方は読まない方がいいが・・・
犯人を特定するために、決定的とされたのが袋の破り方であるが、袋の破り方で利き腕というのがそこまでわかるものだろう?そこまで確実に言えるのか?というまあ小説だからしょうがないといえばそれまでだが、なんだかその点がひっかかった。指紋と同レベルで決定的とされていたが、これが気になった人はいないのだろうか?
ミステリーとしては非常に秀逸であると思うので、お勧めする。

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