わたしが泣くとき – 黒木 瞳 (書評・レビュー・感想)

【この記事の所要時間 : 約 3 分

女優という〈仕事〉をがんばってきたら、〈愛〉がやってきた。もう、〈結婚〉を、とめられないのだ。大人になってから流した涙の記憶を綴る、〈愛と笑い〉の本格書き下ろしエッセイ。

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書評・レビュー・感想

本書は、女優・黒木瞳の自叙伝である。著者が18歳で宝塚に入ってから30歳で結婚するまでの約12年間のことが書かれている。宝塚音楽学校、宝塚歌劇団、退団、婚約、結婚、女優としてのスタートなどがとても丁寧に書かれている。
Wikipedia – 黒木瞳

黒木 瞳(くろき ひとみ、本名:伊知地 昭子(いちじ しょうこ、旧姓:江上)1960年10 月5日 – )は日本の女優、タレント、歌手。身長163cm。血液型A型。福岡県八女市(旧・黒木町)出身。所属事務所はオフィス稲垣。以前はグランパパプロダクションに所属していた。
宝塚歌劇団の元月組トップ娘役。芸名は出身の黒木町(くろぎまち)に因んで、同郷にあたる五木寛之(八女市出身)が命名した。歌劇団在団時の愛称はショーコ。

Wikipediaでは、芸名・黒木瞳は五木寛之がつけたと書かれているが、本書では宝塚音楽学校時代の宿題で自分でつけたと書かれている。また月組トップ娘役として、月組男役トップスターだった大地真央に大きく影響されたとも。ちなみに黒木瞳と大地真央は同時退団であり、男役・娘役トップが同時に退団するのは、今では一般的であるが、宝塚歌劇団が男役・娘役のトップスターを完全固定制にしてから史上初の事例だったらしい。
Wikipedia – 大地真央

大地 真央(だいち まお、1956年2 月5日 – )は、女優で元宝塚歌劇団月組男役トップスター。本名:森田真裕美(もりた まゆみ、旧姓:多田(ただ))。兵庫県洲本市出身。身長166センチ、血液型B型。外国航路船長職・陸軍軍人などの経験をもつ父のもと、三人姉妹の末子として出生。

宝塚に限らず、業界の一線級が集まる場所で若い時期を過ごした人の凄みが文章から伝わってきた。著者は、昔から日記をかく癖があったようだ。それが本書にいい影響を与えている。たしかにちょっと不思議な雰囲気の文章を書く。てらいがなく、力がぬけている、そんな感じがする。なかなかこういった文章はかけといわれてもかけない。そういう訓練された文章とは違った味があった。

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