★★★☆☆[映画] スラムドッグ$ミリオネア – Slumdog Millionairev (レビュー・感想・解説・ネタバレ)

【この記事の所要時間 : 約 2 分

スラムドッグ$ミリオネア [DVD]
メディアファクトリー

運じゃなく、運命だった。アジア最大のスラム街・ムンバイで育った少年ジャマールは、世界的人気番組「クイズ$ミリオネア」にて一問を残して全問正解、一夜にして億万長者のチャンスを掴む。だが、無学な彼は不正の疑いをかけられ、番組の差し金で警察に連行され、尋問を受けることになってしまう。彼は一体どうやって全ての答えを知りえたのか?そして、彼がミリオネアに挑戦した本当の理由とは?

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レビュー・感想・解説・ネタバレ

完全ネタばれなので、映画未視聴の方は、決して読まないように。

インド人俳優を使ったイギリス映画である。アカデミー賞を総なめした作品として有名。インドの物乞いビジネスについては、インドに旅行に行った時に現地の人から聞いていたので、今までイメージしていたものが、映像化されたという印象だったが、その後の列車内での小銭稼ぎやタージマハルでのビジネス?などインドで実際に似たような光景を目にしたことがあるだけに印象的だった。日本の子供はあの環境であそこまでできるだろうか?戦後すぐの時期なら可能かもしれないが、今は無理だろう。

インド人は、老いも若きも人生に達観しているかのような眼をしていることが多く、本作品でもそんな「眼」がポイントだったように思う。人生を諦めた眼、奪うことで目標を達成しようとする眼、なくすことで哀れみを求める眼、まっすぐ目標を見つめる眼、そして、子供たちの眼。
ご都合主義やキレイすぎるといった批判もあるといわれるが、ラストを観れば、これがインド映画でもあることがわかる。これがインド映画でもあるならば、そんな批判はあてはまらない。それがインド映画だからである。インド映画とイギリス映画がミックスした良い作品。

フリーダ・ピントには、インド人らしい美しさを感じた。


スラムドッグ$ミリオネア(字幕版)

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