出光美術館の「麗しのうつわ」展へ行ってきた!

【この記事の所要時間 : 約 2 分

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有楽町にある出光美術館にて開催されていた「麗しのうつわ」展へ行ってきた。
猿投、古瀬戸、志野、織部、古唐津、楽、京焼、古九谷、柿右衛門、鍋島などが展示されていた。有名な陶工としては、野々村仁清や尾形乾山、板谷波山などの作品があった。
以前行った、渋谷松涛にある戸栗美術館でも感じたことだが、板谷波山は傑出した芸術家であり陶工であるということである。
Wikipedia – 板谷波山

板谷波山は、正規の美術教育を受けた「アーティスト」としての陶芸家としては、日本におけるもっとも初期の存在である。陶芸家の社会的地位を高め、日本近代陶芸の発達を促した先覚者として高く評価されている。2004年(平成16年)には、板谷波山の生涯を題材にした映画『HAZAN』(監督:五十嵐匠、主演(波山役):榎木孝明)が公開された。この映画は、ブルガリア・ヴァルナの国際映画祭でグランプリを受賞している。

今回の「麗しのうつわ」展では、板谷波山の作品としては、
彩磁としては以下の3点が展示されていた。

彩磁唐花文花瓶
彩磁玉葱形花瓶
彩磁八手葉文手焙

葆光彩磁としては、以下の4点が展示されていた。

葆光彩磁紅禽唐草文小花瓶
葆光彩磁草花文花瓶
葆光彩磁椿紋模様香炉
葆光彩磁花卉文花瓶

どれも印象深かったが、その中でも「彩磁八手葉文手焙」と「葆光彩磁椿紋模様香炉」が個人的にはすばらしいように思った。
今回、多くの鍋島焼きが展示されていたが、釉薬の下に描かれる「釉下彩」である染付と、釉薬の上に描かれる「釉上彩」である色絵がミックスした作品が奥行きがあって印象深かった。いままでは色絵があまり好みではなかったが、染付と色絵が交わった感じはなかなか赴きがあったように感じた。
今回、展示されていた織部は、あまりこれといったインパクトはなかった。器の展示会に行くと自分の好みがはっきりしてくるように思う。磁器よりも陶器。色絵よりも染付。古唐津、楽、京焼よりも志野、織部。といった感じ。

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