好色一代男 – まんがで読破 (書評・レビュー・感想)

【この記事の所要時間 : 約 2 分

好色一代男 (まんがで読破)
井原 西鶴 バラエティアートワークス
イーストプレス

幼少の頃より早熟に色恋に目覚めた世之介は、持ち前の色好みから様々な女性と戯れ、自由気ままに愛欲に溺れた波乱万丈な暮らしを送る。思うがままに色恋の道を進む世之介を待つものとは…。生涯において37,142人の女性たちと戯れた稀代の「粋人」を描き、江戸時代の文芸最高峰と称される官能的浮世草子を漫画化。

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書評・レビュー・感想

本書は有名ではあるが、読んだことのある人は少ないというタイプの本である。井原西鶴が41歳の時に書いた作品で、江戸時代前期の代表的な文芸作品と言われている。
主人公は、裕福な商家に生まれた世之介(よのすけ)という名前の男性である。本書では、その世之介の人生が7歳から60歳まで描かれている。
とにかく、「女が好き」な主人公は、7歳から色事を覚え、家を勘当されて文なしになっても私娼や月ぎめの妾たちと色に溺れるといった生活を送っている。その後、父親の死をきっかけに勘当が解かれ、実家に戻り、莫大な遺産を相続し、太夫を身請けしたり、諸国へ色恋目当てに巡ったりとある意味、男のロマンのような人生を謳歌していく。そして60歳になり、「好色丸」という船にさまざまなものを乗せて、仲間ともう一花さかせようと女人をつかみどりできる島と言われる女護島(にょごがしま)へ出発するところで物語は終っている。
こういったまんがで読破という形でないと読もうと思わなかっただけにざっとした内容を知っておくという意味では入りやすい本かと思う。

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