きみは誤解している – 佐藤 正午 (書評・レビュー・感想)

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きみは誤解しているきみは誤解している

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書評・レビュー・感想

世界には三種類の人間しかいない―ギャンブルする男としない男、そしてギャンブルする男をたしなめる女。
主人公はもちろんギャンブルする男、それゆえに婚約者を失うはめになる。
表題作のほか「この退屈な人生」「人間の屑」など競輪をめぐるさまざまな人間たちの、悲喜こもごものドラマを描く短編集。
付録には著者自身による「競輪」用語の解説もある

仕事柄、私は判ったようなことを言いたいたちなので言わせて貰うけれど、
たいていの女は、最初の決心では男とは別れないものだ。
つきあいが長ければ長いほど、そういうものだろうと思う。
だから彼女が実際に男と別れられたのは、そのときまで何度も何度も数え切れぬほど、それこそ毎朝の日課のように別れる決心を固めた末のことだったと想像できる。

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