省スペースのプリンタを探している。

【この記事の所要時間 : 約 4 分

プリンタを探している。家が狭いので、できるだけ省スペースのプリンタがいいと思って探していると、なぜか持ち運ぶ予定もないのにモバイルプリンタに行き着いた。たしかにスペース的にも問題ない。あとは機能と値段(初期とランニング)である。
検討しているのは、キャノンのPIXUS iP100 と、HPのOfficejet H470の2つである。どちらとも甲乙つけがたく、それぞれメリット、デメリットがある。
そうこうしていると、ITメディアにて「最新A4モバイルプリンタ徹底比較」という特集をやっていたのを発見した。ちょうどいいことに、まさにiP100とH470を比較検討している。

CANON
PIXUS iP100



日本HP
HP Officejet H470


“脱”据え置き印刷機のススメ――最新A4モバイルプリンタ徹底比較

今回取り上げるキヤノンの「PIXUS iP100」(以下、iP100)と、日本ヒューレット・パッカードの「HP Officejet H470」(以下、H470)は、そんなA4対応のコンパクトなモバイルプリンタだ。A4プリンタとしては非常に小型で軽量なボディに加えて、オプションでバッテリー駆動に対応しているため、場所を選ばずに利用できる。
iP100とH470のプリンタとしての性能は、現在のインクジェット複合機と照らし合わせるとミドルレンジに相当する。ボディを小さくまとめた関係で、印刷速度はミドルレンジの複合機より遅いものの、ドキュメント印刷やWeb印刷、写真印刷など、たいていのシーンで快適に使えるだろう。実際、たまに文書や写真を印刷する程度の利用頻度であれば、メインプリンタとして通用するだけの完成度を持つ。
写真印刷に限っていえば、6色印刷を行うためにインクカートリッジの交換が必要になるH470が不利といえる。標準の4色インクで写真を印刷すると、全体的に粗さが見えやすいのだ。その点、iP100は常に4色印刷で6色印刷はサポートしないが、その精細さはH470を上回る。
本体サイズと重量は両モデルとも似たようなものだが、カバンなどに入れて携帯利用しやすいのはiP100だ。バッテリー駆動時間については、 H470のほうが長時間のバッテリー駆動が可能だったが、印刷可能枚数ではiP100より少なくなる場面もあった。これはiP100のほうが印刷が速く、駆動時間が短くても多くの枚数を印刷できたからだ。
では、iP100とH470のどちらがおすすめかというと、なかなか難しい。オールラウンドで評価するとiP100のほうが万人向けだが、普段はドキュメント印刷がメインで、写真印刷の頻度が低いなら、H470もまったく不満はない。SDメモリーカードスロットの搭載や、純正オプションで無線 LAN環境に対応できるのもH470の利点だ。
また、購入にあたっては、価格で悩むかもしれない。各メーカーの直販価格はiP100が2万7980円、H470は1万9950円となっており、有利な要素が多いぶんiP100は割高で、H470はコストパフォーマンスで優位に立つ。そもそも、これだけの予算があれば、複合機の上位機種が買える点も忘れてはいけないだろう。iP100とH470はいわゆる単機能プリンタなので、複合機と違ってコピー機能やスキャナ機能は持たず、CD/DVDレーベル印刷もできない。
複合機を所有している状態で買い足す場合はいいとして、個人で使うメインプリンタとしてiP100やH470の導入を考えているのであれば、圧倒的な省スペースと豊富な機能をてんびんにかける必要がありそうだ。

スペースで考えるなら、iP100。
価格(コストパフォーマンス)で考えるなら、H470。
という感じかな。

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