会社は株主のものではない – (書評・レビュー・感想)

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会社は株主のものではない 会社は株主のものではない

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書評・レビュー・感想

ホリエモンや村上ファンドのいうとおり、会社は株主のものなのか?
いや、決してそんなことはない!
経済学者、経営コンサルタント、そして経営者が、「会社とは何か」から「会社の未来」までを解き明かし、「会社は誰のものか」論争に終止符を打つ!
と表紙には書かれている。
そして8人の会社論がかかれている。面白い。
1.岩井克人
→現代は人間は利益を生む時代、株主主権論は正当性を失っている
2.奥村宏
→問題は「会社は誰のものか」ではなく、株式会社という制度が危機的状況にあることだ!
3.小林慶一郎
→社員の自己犠牲の上に成立しているからこそ、会社には高い理念も必要
4.平川克美
→会社は誰のものでもない。幻想共同体としての会社という視点
5.紺野登
→情報から知識へ、分析から創造へ、そのとき会社は所有されるものではなくオーブンな場になる!
6.成毛眞
→株主主権という考え方もトレンドにすぎない
7.木村政雄
→戦後ニッポンが定年を迎えたいまこそ数字の資本主義から志の資本主義へ
8.ビル・トッテン
→株主重視も市場原理主義も人間を幸せにはしない!
どれが正しくてどれが正しくないのかというような種類の問題ではないと思う。
それぞれにそれなりの程度で正しい部分が含まれていると感じた。
ペーパーバックなのでけっこうすぐ読める。
手に取るきっかけは平川克美氏の著書「反戦略的ビジネスのすすめ」を読み、なかなか良かったので、平川氏の文章を読みたいと思い本書を手に取ることになった。
何年後かに読むより、今読むべき本かと思う。
結構おすすめ。
会社は株主のものではない つづき

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