Lee Morgan – The Rumproller

【この記事の所要時間 : 約 2 分

ザ・ランプローラー+1
リー・モーガン
EMIミュージック・ジャパン (2008-06-25)

リー・モーガンの作品であり、サックスがジョー・ヘンダーソン、ピアノがロニー・マシューズ、ベースがヴィクター・スプロールズ、ドラムがビリー・ヒギンズである。
リー・モーガン

子供の頃から神童と呼ばれたハード・バップの代表的トランペッター。 1956年にディジー・ガレスピーのバンドに参加し、その年には早くもブルーノートから『Lee Morgan indeed!』でデビューし、その艶やかな音色からクリフォード・ブラウンの再来とも呼ばれた。 特に1957年3月24日にレコーディングされたアルバム『Lee Morgan Vol.3』の中の「アイ・リメンバー・クリフォード」の演奏で高い評価を得た。
1960年頃はアート・ブレイキー&ザ・ジャズメッセンジャーズにも所属し、トランペット奏者として、また一部の曲の作曲を手がけた。
1972年2月18日、リー・モーガンはニューヨークにあったジャズクラブ「スラッグス」でライブ演奏をしていたが、その2ステージ目と3ステージ目の合間の休憩時間に、愛人のヘレン (Helen More) に拳銃で撃たれ、ただちにベルビュー病院に移送されたが、ほぼ即死状態だった。 死亡が確認されたのは2月19日午前2時45分だった。

本作品の聴き所は、ハーマン・ミュートのプレイが鮮やかな「The Lady」である。非常に聴き応えがあるミュート・プレイかと思う。独特の寂れた音色が特徴であるハーマン・ミュートがとてもきれいである。日本人としては、マイナー・ラインではあるが、「DESERT MOONLIGHT」(月の砂漠)がお勧めである。本作品が録音された1965年は、フレディ・ハバードと共演した「ザ・ナイト・オブ・ザ、クッカーズ」が有名であるが、本作品はその10日後に録音されている。

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