Lee Morgan – Lee Morgan Vol.2

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Lee Morgan, Vol. 2
Lee Morgan
Toshiba EMI (2007-08-20)

リー・モーガンの作品であり、アルトサックスがケニー・ロジャース、テナーサックスがハンク・モブレー、ピアノがホレス・シルヴァー、ベースがポール・チェンバース、ドラムがチャーリー・パーシップである。
リー・モーガン

子供の頃から神童と呼ばれたハード・バップの代表的トランペッター。 1956年にディジー・ガレスピーのバンドに参加し、その年には早くもブルーノートから『Lee Morgan indeed!』でデビューし、その艶やかな音色からクリフォード・ブラウンの再来とも呼ばれた。 特に1957年3月24日にレコーディングされたアルバム『Lee Morgan Vol.3』の中の「アイ・リメンバー・クリフォード」の演奏で高い評価を得た。
1960年頃はアート・ブレイキー&ザ・ジャズメッセンジャーズにも所属し、トランペット奏者として、また一部の曲の作曲を手がけた。
1972年2月18日、リー・モーガンはニューヨークにあったジャズクラブ「スラッグス」でライブ演奏をしていたが、その2ステージ目と3ステージ目の合間の休憩時間に、愛人のヘレン (Helen More) に拳銃で撃たれ、ただちにベルビュー病院に移送されたが、ほぼ即死状態だった。 死亡が確認されたのは2月19日午前2時45分だった。

本作品は、リー・モーガンのブルーノートでの2枚目のアルバムである。ちなみに1枚目のアルバムと同じニュージャージーのルディ・ヴァン・ゲルダーのスタジオでレコーディングされた。本作品で注目すべきは、ベニー・ゴルソンの曲が多く使われている点だが、リー・モーガンとベニー・ゴルソンは同郷(フィラデルフィア)で、リー・モーガンは後輩である。そして、このアルバムを出した当時、リー・モーガンは、ディジー・ガレスピーのビッグバンドに抜擢されたばかりの頃であり、その時、ベニー・ゴルソンもディジー・ガレスピー・バンドにいたためこの編成になった模様。
やはり注目すべきは、リー・モーガンのために作曲したと言われる「WHERE AM I」だろう。ゆっくりとしたテンポのきれいなバラード曲であり、トランペットが非常に映える曲である。

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