沖縄離島の旅 – 波照間島

【この記事の所要時間 : 約 4 分


波照間島は、日本最南端の有人島である。南十字星をきれいに見ることができる数少ない島であることから南十字星が輝く島とも言われている。
Wikipedia – 波照間島

波照間島(はてるまじま)は、沖縄県の八重山諸島にある日本最南端の有人島。人口は600人弱である。島の成因は隆起珊瑚礁であるが比較的起伏が大きく、中央部には標高60mに達する地点もあり、この付近に灯台が立つ。主な産業はサトウキビ栽培と製糖である。また、島内の酒造所では、泡盛の中でも、製造量が少なく入手困難なことで有名な「泡波」という銘柄を生産している。有人島として日本最南端の島であるとともに、民間人が日常的に訪問できる日本最南端の地でもあり、「日本最南端の碑」と「日本最南端平和の碑」が建てられている。

「日本最南端の碑」や「日本最南端平和の碑」で記念写真を撮るのが定番である。

波照間といえば、非常にきれいな浜がある。それがニシ浜である。八重山にはさまざまな離島があり、浜があるが一番キレイなのではないかと思えるほどキレイである。シュノーケルにはもってこいの場所であり、もちろんニモ(クマノミ)もいる。

そして、沖縄といえば、「泡盛」であるが、この波照間島で生産される泡盛である「泡波」は大変貴重でプレミアがついているくらいである。生産量が少なく、波照間島内で消費される分しか作らないため島の外にでるとかなり法外な値段になるらしい。島にいる間にも100mlの瓶はあったが、3合瓶や1升瓶が売られているのを見ることはできなかった。島の人は直接、波照間酒造へ注文するらしい。観光客用の100mlの瓶も数が少なく、見つければとりあえず買い!といった感じ。波照間島で320円で売られていた100mlの泡波が、石垣島では950円で売られていた。沖縄本島ではもっと高いらしい。
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南十字星が輝く島であるため、南海岸には星空観測タワーが立っている。周囲に人工的な灯りが極めて少ないため、他の場所では見えにくい星を肉眼で観測することができる。星空観測タワーへは、宿泊施設から送り迎えしてくれるケースも多く、夜になると非常ににぎわっていた。タワーには、200mmの屈折式天体望遠鏡があり観光客も見ることができる。

こと座のベガ(織姫)、わし座のアルタイル(彦星)、はくちょう座のデネブを結んで描かれる夏の大三角が非常にきれいに見えた。そして、織姫と彦星の間を天の川がうっすらとガス状で広がっていたのが印象的だった。

波照間島は、オヤケアカハチの生誕地としても有名で、オヤケアカハチ生誕の地という場所も観光スポットになっていた。
Wikipedia – オヤケアカハチ

オヤケアカハチ(遠弥計赤蜂、於屋計赤蜂)は、沖縄県八重山諸島石垣島の大浜村(現在の石垣市大浜)を根拠地とした15世紀末の豪族である。オヤケアカハチの生誕地は波照間島で、幼少の頃から豪傑としての頭角を表していたという。その後渡海し、石垣島の大浜村に居を構えて、石垣島内の有力豪族として勢力を広げていった。そして、石垣村の豪族・長田大主の妹の古乙姥を娶り、長田大主と義兄弟の契りを交わした。しかし、宮古諸島の仲宗根豊見親と対立したことで、沖縄本島首里の尚真王の介入を招いた。このことが王府に反旗を翻したとされ、1500年に王が派遣した征討軍3,000人との戦いに敗北し、討ち取られた。これを、オヤケアカハチの乱と言う。

オヤケアカハチは、沖縄本島首里の尚真王に敗れはしたものの、王国の侵攻から現地の民俗を守ろうとしたオヤケアカハチは、地元の英雄として現在に伝わっている。

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