MovableTypeのケータイ化 – ケータイキット

【この記事の所要時間 : 約 4 分

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MT(MovableType)のケータイ化では、MT4iを利用したが、MT4iを利用する前にいくつか調査した中に、「ケータイキット」という有償のプラグインがあった。このケータイキットというプラグインは、アイデアマンズという会社の商品で、1ライセンスあたりの料金は、 105,000円(税込) と個人ユースで考えればかなりお高いが、基本的には企業ユースであることは商品ページにも書いてある。

モバイルでMovable Typeが使いにくかった理由
Movable Typeでモバイル向けのブログやサイトを構築するには、いくつかの問題点がありました。
* 機種によって液晶の解像度や色数が違うから、画像を自由に使えなかった
* キャリアによって絵文字のコードが違うから、絵文字を自由に使えなかった
* 世代によってキャッシュサイズが違うから、1ページのサイズを安心して決められなかった
* モバイルサイトではよく半角を使うから、編集がとても面倒だった
ケータイキット for Movable Typeは、Movable Typeにプラグインとしてインストールするだけで、これらの問題を一挙に解決します。

もちろん、ケータイキット側もMT4iを意識しているわけで、MT4iとの違いという項目をもうけて説明をしている箇所がある。

MT4iとどう違うの?
Movable Typeのモバイル対応ツールとしては、MT4iが有名です。MT4iは無料で簡単に導入できる優れたツールです。ケータイキット for Movable Typeは、企業での利用を想定し、次の二点の特徴を備えています。
* テンプレートを使って通常のブログと同じようにデザインをカスタマイズできる
* PHPを活用して高速に動作する

とのこと。で、実際に両方いれてみてその違いを実感してみようと思い、ケータイキットの試用版(60日利用可)をインストールして利用してみた。せっかくなので、ケータイキット用の本(携帯ブログサイト構築ガイドブック ケータイキット for Movable Type オフィシャルガイド)も購入。それが、以下。

携帯ブログサイト構築ガイドブック
宮永 邦彦
毎日コミュニケーションズ

本書の著者は、アイデアマンズの社長である宮永氏。本書には、ケータイキットのインストール方法と初期設定、サンプルテンプレートによるテンプレートのカスタマイズ方法、プラグインの設定、ケータイキットのテンプレート・タグマニュアルなどが載っていた。ケータイキット導入事例などもあり、ケータイキットを導入してみようと思うなら1冊あってもいいかもしれないが、オンラインマニュアルでも代替できる部分もあるので、書籍でほしいならありかと思う。
で一番重要なのが、MT4i とケータイキットの比較であるが、ケータイキットにてMT4i との違いとしてあげられていたのが以下の2点であるが、
* テンプレートを使って通常のブログと同じようにデザインをカスタマイズできる
* PHPを活用して高速に動作する
MT4i でも バージョン3系からテンプレートでのデザインカスタマイズができるし、速度については実感できなかった。もしかするとある程度、負荷をかけると違いがでてくるのかもしれないが、そこまではやっていない。それにMT4i はインストールすれば、デザインさえ気にしなければすぐにケータイサイトができあがるのに対して、ケータイキットはかなり大変だった。お手軽さはない。
とまあ、両方使ってみての感想としては、「MT4i」がベスト!という結論になった。
MovableTypeにてPCサイトとケータイサイトの両方を作成し、ケータイからのエントリー投稿もしたいと考えるならば、「MT4i + モブログくん」が現状ではベストではないかと思う。

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