新型インフルエンザとマスクについて

【この記事の所要時間 : 約 4 分

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世間で騒がれている新型インフルエンザであるが、なんとなく不安ではある。備えあれば憂い無しということで、とりあえずマスクの備蓄だけはしておいた。新型インフルエンザにはマスクは効果がないとも言われているが、口や鼻などの粘膜に自分の手で触れてしまうという危険を軽減したり、もし万が一新型インフルエンザにかかった場合に自分が感染源とならないためにも必要だと思った。
普通の花粉用マスクを約20枚、医療用のN95マスクを20枚、備蓄しておくことにする。ちなみに、マスクがなかなか買えないからといって非常識な価格で買うのは躊躇する。だいたいの目安としては、N95マスクならば、20枚2000円台~4000円というのが通常価格とのことなので、知っておきたい。
ただし、N95マスク以上に高いマスクもあるみたいだ。例えばN95に活性炭を入れたマスクは20枚5000円、ダチョウの抗体を仕込んだ抗ウイルスマスクなら20枚6000円というのが通常価格とのこと。
検索エンジンでマスクで検索すると目にする「サージカルマスク」なるものも、なんだか医療用っぽい名前だが、ごくごく普通のマスク(ガーゼマスクではないというくらいの意味かな)なので、50枚700円~1500円というのが通常価格。
薬局などでマスク品切れという表示を見ると、2年ほど前の納豆ブームを思い出す。
以下、参考サイト。
インフルエンザ予防におけるマスクの意義

医療従事者と世間話をしてて、「マスクなんてインフルエンザ予防にそんな意味ないんじゃないの?」って言ったら、んなこたーない!と詳しく解説してくれたので、そのメモを書き留めておきます。うろ覚えのところもあるので間違いがあったらご指摘ください。
マスク
不織布で作られたサージカルマスクをつかう。N95マスクまでする必要は無いが、ガーゼマスクではインフルエンザ予防効果がない。
インフルエンザウイルスは唾液の飛沫や空気中の水蒸気に付着することで飛び回る。インフルエンザの場合大部分はこの飛沫が口に入ることで感染すると言われているので飛沫が口に入らないようにマスクをすることはとても理にかなっている。
マスクの能力
不織布のマスクでも完全に飛沫を吸い込まないように出来るわけではない。ある程度はマスクが妨げてくれるという認識で。
そのため、マスクをしていても咳やくしゃみをしている人にはなるべく近づかない。飛沫はだいたい1〜2m飛ぶのでそれ以上近づかないのが良い。また人混みなどには近づかない。満員電車など防ぎようがないシチュエーションはいくらでもあると思うので、粘膜に付着するウイルスを最低限に抑える意味でマスクをする。
これだけだと頼りないが、マスクの本当の力は飛沫を避けるだけではない。
マスクをつける意味
健康な人がマスクを着用することで
1. くしゃみなどで発生する飛沫による感染、空気感染の予防
2. 口、気道内部を湿らせてウイルスの増殖を抑える
3. 自分の手で鼻や口を触らないので、鼻や口の粘膜にウイルスが付着することを防ぐ
3.の効果がインフルエンザ予防に特に期待できる。
関西医科大学とユニチャームの共同研究(2007年)では、インフルエンザ流行期に子供にマスクを装着させることで、インフルエンザ発症率が1/5に低下することが報告されている。
大人でも意外と口まわりを無意識に手で触ってることがあるとおもうのでマスクの着用は効果的だと考えられる。マスクの着用は飛沫から身を守ることよりも自分の手についたウイルスを口から体内に入れないようにする防護壁だと考えても良いくらい。

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以下、参考までに。
社会人なら押さえておきたいインフルエンザ

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