ネットで5億稼ぐ! バカ売れサイト7つの法則 – 高島吉成 (書評・レビュー・感想)

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書評・レビュー・感想

アマゾンのレビューにもあるが、決して悪い本ではない。読者によって読みとり方に違いが出る本といえるかと思う。キーワード、SEO、PPC関連に関しては本書以外にもっと詳しくわかりやすく説明している本もたくさんある。そういう意味で本書の副題「今まで誰にも語らなかった衝撃のネットマーケティングの秘策とは!」というキャッチコピーの狡さが見えてくる。確かに「誰も語らなかった」ではなく「誰にも語らなかった」と書いてある。しかし読みたかったのは、「著者が誰にも語らなかった」ことではなく、「すべての人が、今まで誰も語らなかった」ことである。そういう意味でうまくだまされた。しかし良い点もたくさんある。特に第6~8章の「サイトの入り口の法則」「オファーの法則」「レスポンスデバイスの法則」「アフターフォローの法則」はとても重要かと思う。
なぜならキーワードの選定をしっかりし、SEO対策も行い、PPC広告も打ち、実際アクセスが集めた後に本当に必要なところだからである。実際、アクセスを集めてもこの部分がおろそかになっているところも多い。LPO対策という言葉も最近は結構いろんなところで語られていて、ある意味、試行錯誤していくことなのだが、試行錯誤の前の基本という部分を押さえてあるのはいいかと思う。Fラインであり、ザイオンス効果であり、返報性の法則であり、VAKモデルの活用であり、ワンタイムオファーなどである。
SEOやPPCを使って、フロントエンド商品で見込み客リストを集め、その見込み客に対してアフターフォローを入れることによって利益率の高いバックエンド商品を売って収益を上げる。ネットショップの収益で重要なのがリピーターである。その意味でこの仕組みが基本なのだと思う。
逆に言えば、リピーターを生む商材(商品)を取り扱わなければならないし、その商材が利益率が高いものでないといけない。そういうものに対して、フロントエンド商品を用意し、キーワードを選定し、SEOをかけ、PPC広告を打ってく。そうして、LPO対策、リスト収集、アフターフォローといった各パートのPDSAをまわしていく。
非常に基本的なことだが、重要なことが書かれている。これが重要なのは、ネットショップなどを運営しているリストマーケティングを行う必要がある人であり、アフィリエイターではないという点で本書の読み方、評価のされ方が大きく異なるのだろうと思う。
アフィリエイターにとって重要な「アクセスを集める」部分については本書は他書とそれほど変わらない情報しかないが、「アクセスを集めた後」部分については結構、質の良い情報が載っていると思う。
アフィリエイターにとっては1500円は高いかもしれないが、ネットショップ運営者にとってはまずまずの値段設定かと思う。
謝意のところにこれらのノウハウをえるきっかけになった人々の名前が出てくるが、どれもインターネットマーケティング業界での大物ばかり。著者がいい時期にいい人と出会っていることはわかる。

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