霜の朝 – 藤沢 周平 (書評・レビュー・感想)

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書評・レビュー・感想

その財力を賭けて粋を競った相手の紀ノ国屋文左衛門は、悪銭廃止令によって没落した。勝ち残った奈良屋茂左衛門の胸を一陣の風が吹き抜けていった。紀文と共に一つの時代が過ぎていったようだ…(表題作「霜の朝」)ほかに、若い武家夫婦の無念を晴らす下男の胸中(「報復」)や、意に添まぬ結婚をした女のあわれ(「歳月」)等、人の心に潜む愛と孤独を、円熟した筆に綴った時代小説傑作集。
1.報復
2.泣く母
3.くしゃみ
4.密告
5.おとくの神
6.虹の空
7.禍福
8.追われる男
9.怠け者
10.歳月
11.霜の朝
短編の中では、「くしゃみ」、「密告」「怠け者」「歳月」が良かった。
やはり藤沢周平は安定感がある。

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