バトル・ロワイアル・インサイダー – 「バトル・ロワイアル」制作委員会< (書評・レビュー・感想)

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バトル・ロワイアル・インサイダー―BRI
「バトル・ロワイアル」制作委員会
太田出版

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書評・レビュー・感想

原作者・高見広春、深作欣二監督、藤原竜也、前田亜季ほかのインタビュー、完全密着メイキングリポート、未使用エピソード公開など、小説&映画「バトル・ロワイアル」をさらに楽しむためのサブテキストである本書を読む。
映画化が決定するまでの紆余曲折、撮影前の深作監督のインタビュー、3年B組のメイン・キャストのインタビューそして、ビートたけしが語る深作欣二などインサイドストーリーに入るべき当然の構成のあとからが面白かった。
まず、映画を支えるスペシャリストたちとして、アクション・コーディネーターやガン・エフェクト、兵士指導、ハッキング指導、爆弾指導、撮影、照明、録音、編集、美術、監督補、助監督など裏からの人たちのインタビューがよかった。バトルロワイアルという映画がどのように作られ、作った人たちはどういう気持ちで作っていたのかがとてもよく理解できた。
オーディションでどのように俳優が選ばれ、そして配役されていくのかとても臨場感があった。また深夜作業組とも呼ばれる深作組の怒涛の撮影風景がまたいとおかし。タイトルにあるようにインサイダーであればあるほど、表に出ていない人の話ほど面白かったという印象である。
映画、小説、ガイドブックと読み進めて最後にたどり着いた本書であるが、これでバトル・ロワイアルはおなかいっぱい。満足しましたご馳走様といった感じ。最後にでてくるデザートという感じでいままでのものとはまったく毛色が異なる内容の本であった。

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