金(ゴールド)に関する基礎的データ

【この記事の所要時間 : 約 4 分

松藤民輔氏や豊島逸夫氏の本を読んで、金(ゴールド)について興味がわいてきた。本を読むにも関連情報を調べるにしても基礎的なデータというのを頭に入れておくのとそうでないのとでは、頭への入り具合やひらめきなどが大きく異なるので、基礎的データをピックアップしてみた。なかなか面白いので、参考になれば。
1.単位
2.金の地上在庫
3.世界の金需要(年間)
4.世界の金供給(年間)
5.金装飾需要国トップ10
6.金生産国トップ10
7.世界の金鉱山会社ランキング(生産量ベース)
8.世界の公的金保有量と外貨準備に占める割合


単位

1 トロイオンス = 31.1034768 g
1 トン = 約 32,150ト ロイオンス


金の地上在庫
kin_zaiko.png

全体 = 161,000 トン (オリンピック水泳プール3杯分)
1.宝飾品 – 82,700 トン(51.4%)
2.公的保有(各国中央銀行など) – 29,000 トン(18%)
3.民間投資用 – 26,500 トン(16.5%)
4.工芸品など – 19,200 トン(11.9%)
5.不明 – 3,600 トン(2.2%)


世界の金需要(年間)
kin_jyuyo.png

全体 = 3,912 トン
1.宝飾品 – 2,401 トン(61.4%)
2.加工需要 – 671 トン(17.2%)
3.鉱山ヘッジ買戻し – 446 トン(11.4%)
4.地金退蔵 – 236 トン(6.0%)
5.投資需要 – 158 トン(4.0%)


世界の金供給(年間)
kin_kyokyu.png

全体 = 3,912 トン
1.鉱山生産 – 2,476 トン(63.3%)
2.スクラップ – 956 トン(24.4%)
3.公的売却 – 481 トン(12.3%)


金装飾需要国トップ10

1.インド – 555 トン
2.中国 – 302 トン
3.米国 – 260 トン
4.トルコ – 188 トン
5.サウジ – 117 トン
6.UAE – 99 トン
7.ロシア – 82 トン
8.エジプト – 67 トン
9.イタリア – 58 トン
10.インドネシア – 55 トン


金生産国トップ10

1.中国 – 280 トン
2.南アフリカ – 270 トン
3.オーストラリア – 245 トン
4.米国 – 244 トン
5.ペルー – 170 トン
6.ロシア – 169 トン
7.インドネシア – 147 トン
8.カナダ – 101 トン
9.ウズベキスタン – 75 トン
10.ガーナ – 75 トン


世界の金鉱山会社ランキング(生産量ベース)

1.バリック(カナダ)
2.ニューモント(米)
3.アングロゴールドアシャンティ(南ア)
4.ゴールドフィールズ(南ア)
5.ハーモニー(南ア)
6.ナヴォイMMC(ウズベキスタン)
7.フリーポートマクモラン(米)
8.ゴールドコープ(カナダ)
9.ブエナベントラ(ペルー)
10.ニュークレスト(豪)


世界の公的金保有量と外貨準備に占める割合
(%は外貨準備に占める金の割合)

1.米国 – 8,134 トン(78.2%)
2.ドイツ – 3,413 トン(66.3%)
3.IMF – 3,217 トン(-)
4.フランス – 2,541 トン(59.4%)
5.イタリア – 2,452 トン(68.1%)
6.スイス – 1,064 トン(39.8%)
7.日本 – 765 トン(2.1%)
8.オランダ – 621 トン(61.2%)
9.中国 – 600 トン(1.0%)
10.ECB – 534 トン(24.8%)
11.ロシア – 473 トン(2.4%)
12.台湾 – 422 トン(4.0%)
13.ポルトガル – 383 トン(86.8%)
14.インド – 358 トン(3.3%)

参考になれば幸い。

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