総理の資格 - 福田 和也 (書評・レビュー・感想)

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書評・レビュー・感想

ふと目に付いたのでこの本を買って読む。
福田和也はひさしぶりだなあ〜とおもいつつ読むと結構時間つぶしにいい。
宰相の資質と題して、小泉、森、野中、田中真紀子、安倍晋三についてぶつくさ言うという企画。なかなかおもしろし。
誰も言わないということは、思ってるのは私だけなのだろうか?
「安倍晋三は男前」ということについてである。
みんなほんとに思ってる?
どっちかいうと、しょぼくれた貧相な人っていう感じしない?
ちょっとこぶとりじいさんの若い感じっぽくない?
山田優のことをスーパーボディっていうのと同じく、マスコミにだまされてない?
本書の中で、福田恆存の「人間・この劇的なるもの」からいくつかの文章をひいているが、これがなかなかいい。
『私たちが欲しているのは、自己の自由ではない。自己の宿命である』
『私たちの社会生活が複雑になればなるほど、私たちは自分で自分の役を選び取ることができない。また、それを最後まで演じきって、去っていくこともできない。私たちの行為は、すべて断片で終る』
こういうかっこいい文章をかくというのは、とても難しい。
でも読んでいて気持ちよく、すっきりとする。
かっこいい文章を引用してパッチワークのように集めた本があれば即買いするね。
誰か出さないかな。

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