情報革命バブルの崩壊 – 山本 一郎 (書評・レビュー・感想)

【この記事の所要時間 : 約 2 分

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書評・レビュー・感想

切込隊長(山本一郎)氏の最新刊。
・「無料文化」を支える過剰期待というバブル
・本当に、新聞はネットに読者を奪われたのか?
・ネット空間はいつから貧民の楽園に成り下がってしまったのか?
・情報革命バブルとマネーゲームの甘い関係
・ソフトバンクモバイル(SBM)で考える時価総額経営の終焉
・「ネットの中位性」とネット「無料文化」の見直し
・リーマン破錠、そして宴は終わる
ネット広告と携帯ビジネスについての分析は面白かった。業界ではかなり危機感のある問題となっているインフラタダ乗りとそれに関連する事案は、なかなか世間一般に理解させるのは難しいだろうなあと思う。とはいえ限界点というのはあるだろうし、揺り戻しのような規制があるのかもしれないが、無料文化がなくなるとはなかなか思えない。
ソフトバンクに関する話は、以前から著者のブログで何度も指摘されていたのでそれほど斬新さはなかったが、ちょうど世界最大手の携帯端末メーカーであるノキア(フィンランド)が国内携帯電話事業への参入という情報があったところだったので面白く読めた。
結局のところ、世の中そんなに甘くないという当たり前のような物悲しい話。

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