南フランスの旅 – ワイン

【この記事の所要時間 : 約 3 分

winery1.jpg
フランスといえば、ワイン。さらにプロヴァンスのワインといえば、ロゼ。プロヴァンスのワイナリーに何件か行ったが、驚いたことがあった。こういったワイナリーでは、そこで作ったワインを買うことが当然できるが、なんと、地元の人は瓶ではなく、ガソリンスタンドでつかっているような道具を使ってでっかいペットボトルに入れて量り売りで買っている。
それもかなり安い。水の方が高いような気がする。2リットルで2ユーロ60セント(今のレートなら300円くらいか?)。うまいものが激安。なんともうらやましい。
winery2.jpg
現地の人においしいワインの選び方を教えてもらった。いろいろなルートを経由したものより、ぶどう畑の所有者自身による醸造、瓶詰めされたものの方が基本的にはおいしいとのこと。それは、ラベルでわかる。ラベルに、mis en bouteille(~が瓶詰した)と表記されている部分をチェックすればよい。
mis en bouteille a la propriete (所有者元詰め)
mis en bouteille au chateau (シャトー元詰め)
mis en bouteille au domaine (ぶどう畑所有者元詰め)
というような記述があればOK。
ぶどう畑の所有者自身による醸造、瓶詰めがすべてよいかといえばそうともいえないが、ブレンドワインは、いくつかのぶどう畑で余ったワインを樽買いしてブレンドしていることが多く、個性が薄れがちになるらしい。そして、ブレンドすればするほど、アルコール度数も低くなりがちなので、ブレンドワインを買うならば、できるだけアルコール度数の高いものを買った方がいいとのこと。(たとえば13~14度くらい)
winery3.jpg
注意が必要だといわれたのが、AOC法によるワインの分類。以下の4つで分類されるが、AOCが美味しくて、Vins de Tableがマズイというような分類ではないとのこと。AOCだからうまいはずだと思って買うと失敗することもあるので注意しろと言われた。AOCのカテゴリよりもぶどうの種類、元詰めがどこか、アルコール度数といったところをチェックし、試飲できるなら必ずしろとのこと。
1.AOC
原産地呼称統制法に基づく上質ワイン。
2.VDQS
AOCの次のカテゴリー。準AOCとも言われるワイン。
3.Vins de Pays
決められたブドウから造られ、Vins de Paysの後に生産地が表示される。
いわゆる地酒。
4.Vins de Table
テーブルワイン。日常的に飲む極めてカジュアルなワイン。

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク
レクタングル(大)広告

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です