銀河英雄伝説 策謀篇 – 田中 芳樹 (書評・レビュー・感想)

【この記事の所要時間 : 約 2 分

銀河英雄伝説 4 策謀篇 (4) (創元SF文庫 た 1-4)
田中 芳樹
東京創元社
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書評・レビュー・感想

事態が大きく進展する。
銀河帝国の門閥貴族が7歳の皇帝を誘拐し、自由惑星同盟へ亡命し、帝国正統政府を樹立する。この状況を逆手にとって銀河帝国と自由惑星同盟を結ぶ2つの回廊であるイゼルローン回廊とフェザーン回廊の両方から大進行することを目論む。
フェザーン回廊へ攻め込まれ、銀河帝国に追い詰められるフェザーンの自治領主ルビンスキー。イゼルローン回廊へ攻め込むロイエンタール上級大将とフェザーン回廊へ攻め込むミッターマイヤー上級大将。銀河帝国の竜虎を迎え撃つヤン・ウェンリー。

「皇帝ばんざい!帝国ばんざい!」兵士たちの歓呼を聞きとがめたようすの若い元帥に、ミッターマイヤーが説明した。「彼らはあなたのことを皇帝と呼んでいるのです。わが皇帝と・・・」。「気の早いことだ」ラインハルトが言ったのはそれだけだが、幕僚たちはその意味を正確に把握した。金髪の若者は、自ら皇帝と呼ばれることを否定しなかったのである。彼が兵士たちに手をふると、ひとたび静まりかけた歓呼はふたたび夕空に吹き上がった。「皇帝ばんざい!帝国ばんざい!」。ラインハルトが現実に皇帝を称し、戴冠をおこなうのは、この翌年である。だが、彼が兵士たちから”わが皇帝”、”皇帝ラインハルト”と公然と称されるようになったのは、惑星フェザーンの大地に一歩をしるしたこの日が最初であった。

と本書の最後の方で今後の方向性が示される。やっぱりラインハルトは皇帝になるのか・・・と考えていると策謀篇が終わってしまった。次の展開はどうなるのか!?

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