無線LANの規格によるちょっとしたトラブル例

【この記事の所要時間 : 約 3 分

新しくしたレッツノート(Y7)に内臓されている無線LANアダプタは、IEEE802.11a に対応している。そのためちょっとしたトラブルになったので備忘録として書いておく。
無線LANの規格は現在のところ以下の3つ。
ノートパソコンに内臓されている無線LANアダプタは、ほとんどのものは、「IEEE802.11b と IEEE802.11g」には対応しているが、「IEEE802.11a 」に対応しているものは少ない。
最近のレッツノートのような高機能ノートパソコンは、3つの規格すべてに対応している。
IEEE802.11a 54Mbps 混信しにくい、減衰しやすい
IEEE802.11b 11Mbps 最も普及、実効速度は一桁遅い
IEEE802.11g 54Mbps 11b互換モード持つ、減衰しにくい
レッツノートは、デフォルトで「IEEE802.11a」が有効となっていたため、無線LANがつながったりつながらなかったり不安定な接続状態となっていた。調べてみると、ルータ側では、「IEEE802.11b + IEEE802.11g」で設定していたため、クライアント側(レッツノート)が対応している規格の中から接続先に応じてa/b/gの別を自動的に識別しているのが不安定になっている原因だったみたい。
つまり、レッツノートは、「IEEE802.11a」が有効となっているものだから、「IEEE802.11b」や「IEEE802.11g」でつながっていても何度も「IEEE802.11a」で接続しにいっては失敗し、時間がたってからさらにリトライをかけるという具合になっていた模様。
ルータ側の設定を「IEEE802.11a 」にしようかとも考えたが、自宅では、「IEEE802.11b」にしか対応していない古いデスクトップPCなども併用しているため、設定変更はやめた。
ということで、レッツノートの「IEEE802.11a」を無効化することで、問題は解決し、無線接続も安定した。無線LANの規格は、ルータ側もクライアント側も現在、過渡期にあるので今後ちょろちょろ問題がでてきそうな気がする。

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