マルチコアCPUとマルチCPUの違いとは?

【この記事の所要時間 : 約 3 分

ノートパソコンやデスクトップパソコン、サーバなどに利用されるCPUにはいろいろなものがある。スペックとして有名なのが、クロック数である。当たり前のことだが、クロック数が高いものほど高性能である。
最近の流れとしては、このクロック数を高くして性能を高める方法はかなり下火である。では、どのようにしてCPUを高性能化するのであろうか?
1.デュアルコア(マルチコア)CPUにする
2.デュアル(マルチ)CPUにする
CPUといえば、Intel(インテル)が有名であるが、Intel製のCPUには以下のようなものがある。
・Celeron → ローエンドPC用CPU
・Pentium → ハイエンドPC用CPU
・Core Duo → デュアルコアCPU
・Xeon → サーバ用CPU
デュアルコアCPUとは、1つのCPU内に2つの内部構造をもつもののことであり、2つ以上のコアを持つものをマルチコアCPUともいう。コアが複数あるということは、プロセスを並列に処理できるため性能がよくなる。デュアルCPUとは、物理的に2つのCPUを利用するということである。2つ以上のCPUを利用するものをマルチCPUともいう。
つまり、どれくらい並列処理ができるかを指標としてCPUのコア数というのがひとつポイントになる。デュアルコアCPUの Core Duo を2つ使った(デュアルCPU)サーバならば、コア数は4となる。
デュアルコア(マルチコア)はシングルコアのCPUに比べて消費電力効率がいい。これが最近、シングルコアでクロック数の高いものにするより、デュアルコアにする流れが強い要因のひとつとなっている。
そして、CPUの性能の1つに L2キャッシュ(2次キャッシュ)がある。
これはCPUの内部にある高速なキャッシュメモリであり、大きいほど性能が高くなる。
一般的には、データ処理の流れは、
1次キャッシュ(CPU)
  ↓
2次キャッシュ(CPU)
  ↓
メモリ(メインメモリ)
  ↓
ハードディスク
となるため、2次キャッシュに探しているデータがあれば、メモリまで読みにいく必要がないので早くデータ処理ができる。このため、2次キャッシュは、128KBのものより、2MBのものの方がずっといい。
パソコンやサーバのCPU性能の評価のためにチェックするのは大きく以下の3つである。
1.クロック数
2.デュアルコア(マルチコア)CPUか?
3.デュアル(マルチ)CPUか?
これで基本的にはOKである。
より詳しく知りたい方はこちらへ

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