「ねんきん特別便」はすべての人に必ず届くって知ってた!?

【この記事の所要時間 : 約 4 分

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ここ1年ほど、年金問題が熱い!非常にホットである。
厚生労働省、社会保険庁に腹立たしく思っていたが、自分の年金がどうなっているか少し気になっていただけで具体的に調べたりしてはいなかった。しかしながら、ニュースで、年金の受給者・加入者すべての人に「ねんきん特別便」が2008年10月までに送られるということを知り、ちょっと調べてみることにした。
「ねんきん特別便」はあなたにも必ず届く魚拓
まずは、年金の対象者を明確にしておくと現時点では以下である。
つまり、年金の全対象者は、約 1億人である。

全対象者 = 年金受給者 + 現役加入者
年金受給者 = 年金をもらっている人(約 3,000万人)
現役加入者 = 年金を払っている人(約 7,000万人)

社会保険庁からの加入履歴通知には2種類ある。
1.ねんきん特別便
     対象 – 全対象者
     期間 – 2007年12月~2008年10月
2.ねんきん定期便
     対象 – 現役加入者のみ
     期間 – 2009年4月から毎年誕生月に通知
ねんきん特別便」の発送時期は、大きく3つに分かれている。
第1便 – 2007年12月17日~2008年3月末

コンピューターによる名寄せ作業を行った結果、記録に結びつく可能性が高い方

第2便 – 2008年4月~5月

第1便の対象になっていない全ての年金受給者

第3便 – 2008年6月~10月

第1便の対象になっていない全ての現役加入者

個人的にはたぶん第3便で送られてくると思う。
調べていて思ったのが、「ねんきん特別便」はニュースなどでよく聞くが、「ねんきん定期便」は調べていて初めて存在を知った。知らない人も多いんじゃないかな。
では、「ねんきん特別便」はどのように送られてくるかというと、以下のような薄い青色の封筒で送られてくるので、こういう封筒がくることを頭に入れておく!
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次に中身はどのようなものかといえば、以下のようなフォーマットである。画像は「被保険者編」となっているので、つまり現役加入者用であるが、年金受給者用もある。
そしてチェックすべきなのが、太枠の部分である。ここには支払った年金の種類や加入期間が載っているので、漏れていないかを確認することになる。
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では、もし送られてきた「ねんきん特別便」の内容に不備があったらどうするのか?
抜け落ちた記録や加入期間に間違いがあった場合は、訂正内容を照会票に書き込んで返送する必要がある。すると、社会保険庁が調査を行って改定手続きをするという流れになる。
今までの社会保険庁の体質を考えると、郵送する場合は、訂正内容を書き込んだ照会表のコピーをとって保管し、原本は配達証明で郵送した方がいい。
どこをどうチェックしたらいいのか?訂正の申請はどのようにしたらいいのか?と不安になる人向けに、NPO税法労務協会が「ねんきん特別便ドットコム」というサイトを作って対応方法などを紹介しているとのこと。代行サービスもある。
InternetWatch – ねんきん特別便の解説サイト魚拓

NPO税法労務協会は20日、ねんきん特別便の解説サイト「ねんきん特別便ドットコム」を開設した。ねんきん特別便が届いたときの対応方法などを紹介している。
ねんきん特別便ドットコムでは、ねんきん特別便の説明をはじめ、送付された場合の確認事項や、記録に結び付かなかった場合の再調査申し立てなどを説明している。さらに、ねんきん特別便手続代行サービスや申し立て手続代行サービスなども案内している。

YOMIURI ONLINEで年金特集ページがあるが、その中の「年金ABC」、「年金Q&A」というコーナーには年金にまつわる様々な記事が書かれていて非常に参考なる。
YOMIURI ONLINE – 年金特集
年金の名寄せがうまくいって、正常に毎年、「ねんきん定期便」が発行されるようになることを願う。当たり前のことだが。

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