【この記事の所要時間 : 約 3 分】
いつも使っているパソコンの立ち上がりが遅い時ってイライラしますよね。あれは少しづつ少しづつ遅くなっていくので、まだ我慢できるまだいけると思っているうちに・・・遅すぎてキレかけ寸前ってことがよくある。ゆでがえる現象みたいなもの(ゆでがえる現象って実は嘘らしいけど)。
@IT – 起動時に自動実行される不要なプログラムを「起動しないようにする」方法
Windows環境にアプリケーションなどをインストールすると、それらが勝手にシステムを書き換えて、Windowsの起動時にバックグラウンド・プログラムやサービスを自動実行するように変更するものが少なくない。多少なら大した影響はないだろうが、これらがあまりに増えてくると、Windowsの起動が遅くなったり、貴重なメモリが圧迫されたりするという問題がある。
パソコンの起動が遅い!と思ったときにやっておきたいのが、パソコンの起動時に自動的に実行されるプログラムを減らすことだ!なぜ少しづつ、少しづつパソコンの立ち上がりが遅くなるのか?それは、時間がたつにつれて、初期にインストールされているソフトだけでは物足りなくなり、新しいソフトをインストールするからである。そうしてインストールしたソフトでは、パソコンの起動時に自動的に実行されるように初期設定されているものは実は少なくない。このようにして、パソコンの起動時に自動的に実行されるプログラムが増えていく。
これを減らすことでパソコンの起動を速めることができる。
やり方は、以下のサイトに詳しく載っている。
msconfig というスタートアップの常駐ソフトを管理できるユーティリティを使うのだ。
あ!早い! WindowsXP高速化: 自動スタートアップを無効化
msconfigを使うとより詳細なソフトも停止してウインドウズの起動を早くすることができます。ただし、Windowsシステムが必要とする機能も一覧に含まれていますので、間違ったプログラムを停止してしまうとWindowsが正しく作動しなくなる可能性があります。停止するソフトウェア(プログラム名)をよく確認してから自動起動のチェックをはずすようにしてください。設定方法は、スタートボタン→ファイル名を指定して実行、msconfigと入力してOKを入れ、下記の設定を行います。
これだけで結構速くなると思いますよ。
日経BP社
売り上げランキング: 8,049