【この記事の所要時間 : 約 3 分】
平成から令和に元号が変わって、はじめての平日(10連休の人は)、そろそろ仕事でエクセルを使っている頃ではないかな。
そこであれ?エクセルが令和対応になってないんじゃないかなーってな状況はあるあるでしょう。
もしそういう時はココをチェックしよう!
まずは、 WindowsUpdate だ!
自動更新にしている人も、手動更新にしている人もチェックしてほしい。Windows7の場合の令和対応パッチは、「 KB4493453 」というものだ。下の画像では、上から2番目!

これにチェックを入れて、インストールした後、パソコンを再起動する。
エクセルが令和対応できているかどうかは、いくつか確認方法があるが、今回はTEXT関数を使ってみたい。どこか空白のところに以下を入力する。
=TEXT(“2019/05/01”, “ggge年mm月dd日”)
令和対応できてないと以下のように平成のまま表示される。

令和対応ができていると、以下のように令和表記となる。

セルの書式設定などで確認する方法もある。
Windows10は、バージョンによって適用されるパッチが違うので注意してほしい。どのバージョンがどのパッチかなどは、以下のサイトに詳しく書かれていたので参考にしてほしい。
https://supvalue.net/archives/1968
Let’s enjoy 令和!w
令和対応パッチについての本家マイクロソフトのページは以下。
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/4469068/summary-of-new-japanese-era-updates-kb4469068
令和1年を令和元年で表記したいという人は、ココ↓を見て
https://hamachan.info/win10-excel-reiwa/
ちなみに、Office(Excel)がアップデートされていない場合は、Windowsを令和対応しても駄目だめなの、Officeは最新状態にアップデートしておこう!