不動産格差 – 長嶋 修 (書評・レビュー・感想)

【この記事の所要時間 : 約 2 分

日本の不動産は「格差の時代」に入りました。我が国では、空き家が大幅増加、すでに1,000万戸の大台に乗っていると見られ、2033年には2,000万戸を突破、空き家率は30%に上るという予測もあります。著者は、このような環境変化の中で、不動産市場は大きく3極分化するとみます。「価値維持あるいは上昇する 10-15%」「徐々に価値を下げ続ける 70%」「無価値あるいはマイナス価値に向かう 15-20%」です。すなわち、9割近くの不動産は徐々にまたは大きく下落していくのです。

こうした大きな見通しのなか、不動産の見極め方、付き合い方、マンション・戸建て・中古の物件種別ごとの対処方法を紹介します。本書は2014年に刊行した『これから3年 不動産とどう付き合うか』を全面改訂したものです。

 序 章 不動産の9割が下がっていく
 第1章 2022年、住宅地バブルの崩壊
 第2章 「どこに住むか」が明暗をわける
 第3章 住宅の評価に革命が起きる
 第4章 マンションは「駅7分以内」しか買うな
 第5章 一戸建ては手入れ次第で資産になる
 第6章 中古住宅に賢く住む
 第7章 空き家対策の基本は「直ちに売却」

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書評・レビュー・感想

著者は不動産業界の中ではマトモな方だと思うが、自社の営業が本に出すぎていると思う笑
もちろん住宅の手入れやホームインスペクターは重要だが、現在の問題点の解決策がそこに着地すると読み手は苦笑いになると思う。

著者が予測する不動産市場が以下の3極分化するという予想はたぶん当たるだろう思う。

 「価値維持あるいは上昇する 10-15%」
 「徐々に価値を下げ続ける 70%」
 「無価値あるいはマイナス価値に向かう 15-20%」

人口が減少し、若者にマイホーム信仰がなくなることに伴い、価値維持あるいは上昇する不動産が10-15%で、インフレしないのであれば、なぜ賃貸という結論にならないのだろうか。単純に不思議。

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