超AI時代の生存戦略 ―― シンギュラリティ<2040年代>に備える34のリスト – 落合 陽一 (書評・レビュー・感想)

【この記事の所要時間 : 約 3 分

人間らしさ」という思考停止をやめて、〝これからやるべきこと〟をちゃんと読み解く1冊。

ギャンブル性のあること、コレクション的なこと、単純に心地いいこと…
人間にとってエモいこと以外は、すべてコンピュータにやらせればいい――。

未来への漠然とした不安。「何をしたらいいかわからない」という人たちに向け、超AI時代の「生き方」「働き方」「生活習慣」を気鋭の若手学者が丁寧に描き出します。

従来の「ライフとワーク」ではなく、「ストレスと報酬で人生を組み立てる」など、著者ならではの新たな切り口&視点が盛りだくさん。

これが、時代を読み解く34のキーワードだ!

ワークライフバランス / 人間性の再認識 / 競争心と淡々とやること / 自己実現と責任と戦略 / 信仰心 / 趣味性 / ギャンブルと報酬 / ゲーム性と遊び / 完成物 / アイデンティティ / 時代性 / コモディティ化 / マーケティング能力 / 利潤の再投下 / AI系ツール / 非合理的コミュニケーション / オーディオとビジュアル / プレゼンテーション / 発注・命令 / メディア / 政治 / 情報アプローチ / 浅く広い知識 / 受験勉強 / トップ・オブ・トップ / ストレスレス / 身体性 / 自傷行為と食事 / コンプレックスと平均値 / ファッションと平均値 / 友達とコミュニティ / 土地の所有 / 貯金と投資 / 子育て

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書評・レビュー・感想

抽象性が高い内容かつ、文章がこなれていないので、読者によって評価が分かれるかもしれないが、「時代を読み解く」というテーマを考えれば、なかなかの良書だと感じた。

抽象的な表現(言葉)が多いので、それを具体的なものを落とし込める人は理解が深まり、考えが進むだろう。

個人的には、「時代の速度より遅い進捗はいくらやってもゼロになる」という部分が、以前から漠然と考えていたことだったので、やはりそうか!と気持ちを強くした。その上で、「ムダな学習時間」をますます削っていく努力が必要であり、その削った時間でなるべく新しい技術習得を追いかけ続けることが大事だという部分に納得した。

メインテーマではないが、「自動運転が変える家選び」も自分が考えていたことであったので、これまたやはりそうか!と感じた。最終的には、「物理空間と移動コストのバランス」に収斂するのだろうと思う。

・人間性の再認識
・信仰心
・趣味性
・非合理的コミュニケーション
・身体性

このあたりはもう一度読んでみたいと思う。
自分の考えの土台を固めるためにも。

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