金持ち指令 – さとう みつろう(書評・レビュー・感想)

【この記事の所要時間 : 約 3 分

金持ち指令
さとう みつろう
主婦と生活社

人気ブロガーにしてベストセラー作家、さとうみつろうの最新刊は、「金持ち」をやる本。

「学ぶ」本を読んでいたから金持ちになれなかった――。これは世界初、金持ちを「やる」本である。―さとうみつろう

「お金に恋してるから、お金が調子に乗る。お金をフリなさい! 」
「イタリア行く前の成田空港でパスタを食べるバカ、います?」
「絶対に宝くじに当たらない方法を教えてあげよう」
「彼氏がいないあなただからこそ、かかる魔法がある」

この本を読めば、誰でも「金持ち」になれます。

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書評・レビュー・感想

さとうみつろう本の3冊目であるが、やっと当たりがでた!

「お金持ち」についていろいろと考えた本。割と真面目だと思う。
本書では、なぜ「お金持ち」になりたいのか?どうすれば「お金持ち」になれるのか?をいろいろな角度から笑いを盛り込みながら説明している。不安とお金の関係、時間とお金の関係、幸せとお金の関係などなど。

ざっくりと本書の内容をかけば、

 ・みんな「不安」だから、「お金持ち」になって「安心」したい
 ・しかし、「お金」を持てば持つほど「不安」になる
 ・「不安」になるからお金を貯める
 ・「不安」だから何かを買う
 ・「不安」だから今を犠牲にする
 ・「お金は不安の裏返しが物質化したモノ」なので、まずは、「お金」ではなく、「不安」を解消しよう
 ・「不安」が起こるメカニズムは、「満足していないから」なので、自分自身を満足させてあげよう
 ・「贅沢」をして自分自身を満足させよう
 ・お金は「贅沢」に使えなくても、時間は「贅沢」に使えるので、まずは時間で「贅沢」を覚えよう
 ・「贅沢」をすると、申し訳ない気持ちになり、みんなにやさしくなる
 ・「贅沢」をすると、満足するので、もう十分だと思える
 ・「贅沢」をすると、お金で買えないものを自分がすでに持っていることに気づける

というような流れで、

 ・もっと欲しいと思っている人を「貧乏」といい、もう十分だと思っている人を「お金持ち」という(額は関係ない)

という「お金持ち」の定義をした上で、

 ・「お金持ち」は、お金持ちになろうと思わない
 ・つまり「お金持ち」になろうと思わなくなれば、「お金持ち」である

という気持ちの持ち方次第で、”もうすでにあなたは「お金持ち」である”というロジックに持っていく。

最終的には、

 ・お金を持てば持つほど不安になる
 ・この仕組みに気づき始めると、お金を持たないタイプの豊かさを目指したくなる(足るを知る)

というふうな締めにもっていく形となっている。

自分はお金持ちだと思った瞬間にお金持ちになれるという本である。
そんなのは詭弁だ!とかいろいろ突っ込みどころはあるかもしれないが、個人的には、これはこれでひとつの知見だと思う。
「お金」を手段であって、目的ではないが、目的と勘違いしている人もいる。

自分の人生について、自分の目的について、しっかりと考え、腹に落として過ごしている人であれば、「お金」は手段であることは理解できているはずだが、そうでない人向けなんだと思う。

実際、みんな”お金持ち”なんだよ!
考え方次第なんだよ!

という本である。信じれば救われる。(本当に信じればね)

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