日本人の9割が知らない遺伝の真実 – 安藤 寿康 (書評・レビュー・感想)

【この記事の所要時間 : 約 2 分

現代社会の格差や不平等の根幹には、知能をはじめとした「才能」が遺伝の影響を受けていることが挙げられる。これはショッキングな事実ではあるが、だとしたら「才能は遺伝がすべて」「勉強してもムダ」「遺伝の影響は一生変わらない」などと思われがちだ。しかし、それは誤解。俗説を解きほぐしながら、個人の「生存戦略」としても遺伝を真に役立てる方法を提起する!

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書評・レビュー・感想

橘本の便乗本である。(あとがきに書いてある)

ただし、橘本より良いと思った。
理由としては、より学術的な内容であり、抑制的に書かれた上で、今後の提言まで含まれていたからである。

多くの才能が遺伝が影響していることを認め、そういう遺伝がなかった人も楽しく暮らしていけるような社会保障が必要だと述べられている。個人的にはAIの進化などによってどうしても社会的に仕事をしてもらうと効率が悪い人が一定数以上でてくると思う。そういう人たち(自分も含めて)も人生を楽しく生きる権利がある。だからこそベーシックインカムなんだと思う。

いままではベーシックインカムは絵空事であったかもしれないが、今後は十分可能な時代がやってくると思う。ベーシックインカムはやるか、やらないか、ではなく、いつやるかの段階に入っていると思う。21世紀は意外と明るいのかもしれない。

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