歩兵の本領 – 浅田 次郎 (書評・レビュー・感想)

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歩兵の本領歩兵の本領

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書評・レビュー・感想

浅田次郎を読んだら、また浅田次郎を読みたくなった。
ジャケットだけは季節感が違うがそれもまたよし。
浅田次郎氏が一時期、自衛隊にいたという話をしってるだろうか?
彼はかの組織に所属していたのだ。
そしてこの「歩兵の本領」はそんな自衛隊の話。
学生運動が盛んだったそんな時期の自衛隊員の話。
そして、防大出の幹部候補生でも職業軍人である下士官でもない、2年1期の最下層兵の話である。
当時は安定した就職先とみなされ女性隊員などはかなりの競争率である現在と異なり、就職先があふれていて、好き好んで自衛隊に入ろうとする若者がほとんどいなかった。そんな中、自衛隊入る人間はひとくせもふたくせもある人物ばかり。
下士官への昇進を断る8年4期の古参士長。
「虫の居所が悪い」といっては殴る先輩兵。
借金を抱え妻子を残して自衛隊入りした年上の新人兵。
などなど。
自衛隊を辞めることを決意した主人公に最後にわざと殴られるベテラン軍曹のエピソードなどは、リチャード・ギア主演の「愛と青春の旅立ち」を彷彿とさせる。
「愛と青春の旅立ち」をもう一回見たくなった。
愛と青春の旅だち 愛と青春の旅だち

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