残侠―天切り松 闇がたり – 浅田 次郎 (書評・レビュー・感想)

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残侠―天切り松 闇がたり残侠―天切り松 闇がたり

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書評・レビュー・感想

なんだかしらないけれど、浅田次郎を読みたくなった。理由を考えたけれど、特にこれといってない。だが、なんといっても今日は浅田次郎の気分だった。
近所の本屋をそんな気分でふらふらと様子伺いにいけば、目の前にあったのが、この「残侠―天切り松 闇がたり」。ジャケットも雰囲気があって良かった。おもむろに手にとり、レジへ。
ぐいぐい読み進めていくと、なんと清水次郎長一家の大政小政の小政が70を超えた老人だった大正時代の話を当時10代であった残侠こと天切り松(現在78歳)が「闇がたり」という形で伝えるというストーリーだった。その道ではすでに伝説であり、映画や芝居にもなっている人物が目の前にいるという経験をなんだかもやがかかったような雰囲気の中で語る。「俺は男だ。俺は男だ。」と。
後で気づくが、これは「天切り松 闇がたり」シリーズの第二巻ということだった。
第二巻であるということをほとんど気づかせないこち亀のような完成度。
是非、前後巻も読んでみたい。

 闇の花道―天切り松 闇がたり〈第1巻〉


 初湯千両―天切り松 闇がたり〈第3巻〉


 天切り松 闇がたり〈第4巻〉

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