貧乏人のデイトレ 金持ちのインベストメント – 北村 慶 (書評・レビュー・感想)

【この記事の所要時間 : 約 2 分

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書評・レビュー・感想

年金資金運用基金がどのような投資を行っているのかを知れば、投資の基本が理解できると言う。
その基本が、期待利回りとボラティリティ。

運用の世界では、バラつきが激しいことを、「リスクが高い」とか「ボラティリティが大きい」などと言います。ちょっとややこしいのですが、このバラつきを「標準偏差」という数字で表します。
「期待利回り」と「ボラティリティ」を理解することで、その投資対象の値動きの幅やクセを知ることは、運用の基本中の基本です。

そして、「期待利回り」と「ボラティリティ」を知った上で「モダンポートフォリオ理論」を知ると、”負けない”資産運用とは何なのかがわかる。
モダンポートフォリオ理論によれば、逆相関でなくても、なるべく相互に関係のない動きをする投資を「ポートフォリオ」として組み合わせれば、投資のリターンとリスクの関係は改善する。
なぜならば・・・・

互いに関係のない資産を組み合わせると、「収益は足し算で増えていくが、ボラティリティは平方根でしか増加しない」ため、1つの投資だけでは実現不可能なリスクを抑えた負けない投資が可能となる。

この分散投資のメリットを「ポートフォリオ理論」という形で数学的に証明したマーコビッツ氏は、1990年にノーベル経済学賞を受賞している。
つまり、長期投資を考えると、「どの株をいつ買って、いつ売るか」よりも「どの資産をどの程度組み入れるか(アセット・アロケーション)」ということの方が重要ということである。
結論!!
アセット・アロケーション(資産配分)が、パフォーマンス(運用成績)のほとんどを決める!

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