モリエール作「スガナレル」を観に行ってきた。

【この記事の所要時間 : 約 3 分

先日、知人にチケットをもらい、北千住のシアター1010へモリエール作の演劇を観に行ってきた。
堅苦しい芝居のようなイメージでしたが、かなりミュージカルに近いドタバタ劇でしたね。
当時流行っていたと言われるキャラクターが一般的に浸透しているマスクをつけての演劇巡業を取り入れたと前説でプロデューサーの方が語っていましたが、その部分は残念ながら発見できず・・・
主演は、三波春夫さんの息子さんの三波豊和さん。
Wikipedia : モリエール

モリエール(Molière 1622年1月15日 – 1673年2月17日)は17世紀フランスの劇作家で、コルネイユ、ラシーヌとともに古典主義の三大作家の一人とされる。
パリに生まれる。本名はジャン-バティスト・ポクラン(Jean-Baptiste Poquelin)。彼は、パリの金持ちの息子であった。大学(オルレアンの)で法律を学んだ後、俳優となるが芽が出ず、売れない劇団の座長として地方の旅回りを続けた。その中で喜劇作品を書き始めた。
1658年、パリに戻り次々に作品を上演し、『女房学校』(1662年)が大評判となって、劇作家として認められた。モリエールの劇作は宮廷でも支持を得て、喜劇に対する人気、評価を高めた。喜劇作品『人間嫌い』『ドン・ジュアン』『町人貴族』『病は気から』『いやいやながら医者にされ』『スカパンの悪だくみ』などがある。モリエールの死後、コメディ・フランセーズが創設された(1680年)。

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昨今の日本演劇界において、シェークスピアの作品は毎年の様に、時には数本も上演されていますが、同時代に生きた劇作家モリエールの作品は殆どありません。
喜劇作家と言うレッテルのせいでしょうか?
喜劇は悲劇より一段下という偏見が相変わらず日本人の文化観に根強く残っているからでしょうか?
「笑い」は「涙」より下品な感情でしょうか?
否、「笑い」も「涙」と同様、人が生きて行く上に、あるいは演劇芸術において、カタルシスを感じさせる為、絶対に欠かせないものなのです。
荒廃した現代社会で多くの人々がストレスにさらされている今、最も
必要なもの、それは癒しと呼ばれる感情的なうるおい、つまり「笑い」と「涙」です。
モリエールはこの「笑い」にとことんこだわっていった作家です。
中でもファルスに分類される「才女気どり」「スガナレル」「にわか医者」など、まるで現代日本を皮肉っているかの様な作品が多々あります。
これらモリエールの作品の中からファルスを中心とした題材で、現代日本に通じる様、大胆な翻案などの手法で、現代社会への風刺などをまじえ、モリエールの再評価をしていきたいと思いこの企画をたてました。

なかなか楽しかった。
TVと違って演劇はやっぱり生の迫力があるがいいですね。
結構若手も多く出演していたけど、これからの人なんでしょうね。

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