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Firefoxを使っていると、たまに「このページのスクリプトは処理に時間がかかっているか応答しなくなっています。今すぐスクリプトを停止するか、スクリプトをデバッガで開くか、このまま処理を続行させるか選択してください。」というエラーメッセージが表示され、固まってしまう場合がある。いちいち固まるのがメンドクサイので原因と対策方法を探して見た。
調べたところ、原因は、「特定のサイトでJavaScriptが応答しなくなるから」のようである。
対策としては大きく2つある。
1.Firefoxで処理できるJavaScriptの時間を伸ばす
2.特定のサイトのJavaScript実行を禁止する
お勧めは2である。1は応答しなくなったJavaScriptの実行に時間がかかっていた場合に有効だが、それほど時間がかかるJavaScriptは処理しなくてもサイト閲覧に問題はないからである。
よって2の「特定のサイトのJavaScript実行を禁止する」がお勧めである。
ちなみに、Firefoxの設定でJavaScriptを禁止すると全てのサイトでJavaScriptが実行されてしまう。よって特定のサイトのみJavaScript実行を禁止したいのであれば、サイトを選択してJavaScriptを禁止するYesScriptアドオンを使う。複数のサイトでJavaScript実行を禁止したい場合は、各サイトのホスト名を全て登録すればOK。これで解決!