アールヌーヴォーのガラス – NHK美の壺 (書評・レビュー・感想)

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書評・レビュー・感想

エミール・ガレ。
アールヌーヴォーのガラスといえば、真っ先に名前があがる。
植物や昆虫などをモチーフにして華麗な曲線文様を生かしたガラス作品を作り出した。
ガレの作品の真贋を見分けるポイントは、その素地らしい。
文様は真似ることができても素地はガレ特有でマネできないらしい。
そしてガレといえば工房というイメージもある。
ガレが死んだ後もガレの工房でさまざまな作品が世に送り出された。
なんでも鑑定団などにもしばしば登場する。
ガレが設計し、職人が実装した生産されたアート。
まさにそんなイメージである。
ガレのガラスを研究しているガラス作家がガレの技術の高さをこう評していた。

ガレの場合、素地を含めていくつの色が使われているか、厳密にはわからない。どうやったらこの色がでるのかって思います。万が一その色が出たとしても、割れない形で保っているのは本当にすごい。

このあたりが、素地がマネできないといわれる所以なのかもしれないと思った。
ガレ以外の有名人が、ドーム兄弟である。
ガレとの違いは、抑え目な色使いと繊細さにあるらしい。
そのため、ガレに比べて落ち着いた作風になっている。
重厚なガレと軽妙なドーム。
天才ガレと秀才ドーム。
写真で紹介されている作品がきれい。
現物を見たい欲求にかられる。

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