信長と消えた家臣たち – 谷口 克広 (書評・レビュー・感想)

【この記事の所要時間 : 約 2 分

序章 粛清の城 佐和山城
第1部 挫折
 第1章 元亀争乱の中に消えた部将たち
 第2章 越前の争乱の中で
 第3章 抜擢に応えられなかった者たち
第2部 粛清
 第4章 伊勢における粛清
 第5章 近江における粛清
 第6章 天正八年の老臣追放
 第7章 北陸国衆の粛清
第3部 反逆
 第8章 反逆の中での尾張統一
 第9章 将軍との対立の中で
 第10章 水野信元と松平信康の切腹
 第11章 信長を見限った外様大名
 第12章 反逆による信長の最期
終章 反逆されやすかった信長
信長は天下統一の過程で多くの配下の者を粛清した。反逆が疑われる者は無論のこと、抜擢に応えられなかった者も容赦なく切り捨てた。なぜ信長は周囲の理解を超えた過酷な処分を行ったのか。一方、趨勢が明らかにもかかわらず、結果的に少なくない数の武将が反旗を翻したのはなぜなのか。着々と進む天下統一の裏で続いていた信長と家臣、そして恭順した大名たちとの駆け引き。その生々しい局面から、信長の戦略と素顔に迫る。

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書評・レビュー・感想

これはなかなか面白い本である。
信長が切った家臣を列挙して詳しく説明している。
かなりの人物が切られたことがわかる。
著者も述べているように、信長の家臣の現在の知名度と当時の実力を比較するとかなりちぐはぐなところも多い。それは運・不運というか歴史の運命というかなかなか悲しいところである。
能力があり、実績もあり、長期間、信長に仕えながら無名の武将もいる。
そういう武将に光をあてている。
柴田勝家、明智光秀、羽柴秀吉もいいが、中川重政、津田一安、万見仙千代に知るのも面白い。

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