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情報処理推進機構(IPA)は9月7日、情報処理技術者試験を改革する中間報告を発表した。同日からパブリックコメントを受け付けて、最終報告を11月にまとめる予定。人気の「初級システムアドミニストレータ試験」が別試験に吸収されるなど、大変革といえそうだ。
新試験は最終決定をした後、平成20年度秋期にまずはエントリ試験を実施する。ただ、CBTではなくペーパー方式で実施。初級システムアドミニストレータ試験は実施しない。そのほかの試験は現行の試験制度で行う。全面的に新試験に移行するのは平成21年度春期からを予定している。
とのことで、
1.初級シスアド → エントリー試験
2.基本情報 → 基本情報試験
3.ソフトウェア開発 → 応用情報試験
4.その他 → 高度試験
とう感じでするみたい。
こっちの方が分かりやすい。
1~3まではどの分野の人でも取得しておいて、個別の分野の資格がほしければ、4の段階のものを取るという形かな。