ホテル戦争—「外資VS老舗」業界再編の勢力地図 – 桐山 秀樹 (書評・レビュー・感想)

【この記事の所要時間 : 約 2 分


ホテル戦争—「外資VS老舗」業界再編の勢力地図ホテル戦争—「外資VS老舗」業界再編の勢力地図

第1章 外資ホテルの持つ「武器」と「戦略」について
第2章 日本の「老舗」ホテルのサービス決戦
第3章 すでに「地方」で起きていた「ホテル戦争」
第4章 戦国時代に強いホテルの秘密
第5章 ホテル都市・東京で勝つ条件
大資本とブランド力で続々東京進出の外資。
巨額の費用でリニューアルを進める老舗。
福岡、大阪、名古屋戦争の結末。
「できるホテルマン」の激しい取り合い。
分社化と経営統合、押し寄せる波。
勝利が約束された3つのホテル。
世界的注目を浴びて巻き起こる新規参入外資と国内組の戦い。

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書評・レビュー・感想

今までのホテルは、ミニ帝国ホテルばかりだったが、外資系ホテルの登場で、戦略の見直しがされているとのこと。そしてホテル業界のカテゴリーは大きく以下の3つに分かれ、その中でトップを争う闘いが始まるらしい。
1 スモールラグジュアリーホテル
2 グランドホテル
3 老舗ホテル
2007年は、東京の「スモールラグジュアリーホテル」市場が熱くなり、新たな格付けができてくると言われている。現在、日本のホテルの格付けは、1→2の通りとなっているが、3が著者の予想する新しい流れである。
1.御三家(帝国ホテル、ホテルオークラ東京、ホテルニューオータニ)
2.新御三家(フォーシーズンズホテル椿山荘、パークハイアット東京、ウェスティンホテル東京)
3.新々御三家(マンダリンオリエンタル東京、ザ・リッツカールトン東京、ザ・ペニンシュラ東京)
現在、国内資本系ホテルとしては帝国ホテル以外は、外資の進出に苦戦させられているとのことらしい。これは主に東京では話であるが、地方都市ではすでに外資が次々に成功をおさめており、東京が最後の「外資VS老舗」という構図とのこと。
ホテル業界についてかなり詳しく書いてあるので非常に参考になる。
各ホテルのポジショニングや系列など見えなかったものが見えた気がした。
これからホテル業界はおもしろそう。

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