面白いゴルフレッスン

【この記事の所要時間 : 約 8 分

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面白いゴルフレッスンに行ってきた。
場所は秋葉原のあるゴルフスクール。
そこでは、テーラーメイドが開発した「MAT-T(マット)」というシステムを使ったレッスンが行われている。
体の頭、肩、腰、肘、膝、つま先などにセンサーをつけ、スイングをするとリアルタイムに3D画像で表示される。それをもとにしたスイング指導をしてもらう。
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MAT-Tとは?

テーラーメイドが新製品の研究・開発ツールとして、最先端の映画技術を結集し、構築したシステム。これが「MAT-T(マット)」(Motion Analysis Technology by TaylorMade)です。クラブとボールのインパクトの瞬間だけでなく、文字通りモーション全てを解析する本システムは、スイング全体をリアルタイムにデジタル化することにより、アドレス→テークバック→ダウンスイング→インパクト→フォロースイングまでを、さまざまな角度から科学的に分析することが可能です。
MAT-Tは、設置された9台のカメラが、プレーヤー、クラブに装着した発光ポイントをとらえてデジタル信号に変換しコンピューターへ送ります。このシステムでは、プレーヤーのスイング全体の流れはもちろん、スイング時のシャフトのたわみや、インパクト時のフェースエリアの特定まで、正確に3Dで再現することが可能です。
TaylorMadeでは、MAT-Tで得られた世界の何万人という膨大なデータ結果を多角的に分析し、製品開発の糧としています。さまざまなスイングによって導かれる弾道をチューニングするという発想から開発されたr7quadや、最新のクラブヘッドのメリットをより多くのプレーヤーが活かせるように開発された TaylorMade M.A.S2シャフトなどがその一例です。

ある人から予約を譲ってもらってレッスンに参加したが、ラッキーなことにコーチが、元巨人、現パイレーツの桑田の弟さんだった。
今までの指導や本に書いてあること、有名なティーチングプロが言っていることはほとんどが嘘で、全世界的な詐欺にあっていたといっても過言ではないと言われてびっくり。

教え通りにするとなぜかおかしくなる。
例えば,(1)ボールに対して構えると,アドレスで肩が開くことになる--。しかし,ボールをよく見て構えなさいと教わると当然の結果なんです。
(2)ダウンスイングからインパクトにかけて,左にスエーして上体や頭が突っ込み,インパクトが窮屈になる--。トップからダウンスイング時に左に体重移動しなさいと教わると,これも当然の結果なんです。
(3)インパクトからフォローにかけて両腕が縮まり,上体や腕ですくい上げるような打ち方になる--。これは,フォローを大きく,前で「ブンッ」となるように振りなさいと教わった結果といえます。
他にも例を挙げろといわれれば,沢山あります。特に目に付くのが,ビデオや連続写真を見て勉強した場合に,結果とイメージを勘違いしていることです。これは,言葉で説明してもなかなか実感できないと思いますが,端的に言えば,ビデオや連続写真はイメージではなく結果だということです。
実際のスイングのようにスピードがつけば,ズレることを頭に入れておかなければ,いくら結果をイメージとして教えようとしても無理なのです。で,結局,そのズレた結果が皆さんのスイングになってしまうのです。でも,皆同じように見えてしまうのは,ある意味皆さんは教科書や教え通りに完璧にできているのかもしれませんね。それでは何十年も教わっても,何冊の本を見ても,上達しないわけです。

・手打ちをしろ
・重心移動しなくていい
・ボールはしっかり見なくていい
・まっすぐ打とうとしなくていい
・パターはまっすぐ引いてまっすぐ出すのではない(インサイドインでいい)
・手の動きだけならドローがでる(上腕のローテーション)
・手と腰の動きがセットで真直ぐになる
・ボディターンは必要ない
・アップライトに構える
・重心は足の親指の付け根で、腕をぶらんと下ろしたところでグリップ
プロゴルファー桑田泉の一口ヒント

ボールは,ビハインド・ザ・ボールを意識して,凝視せず,視界に入っているだけという感じで見ればいいのです。その際,ボールの右側で回るイメージを持つと,プロのようなインパクト(時の写真)になりますよ。

手首を伸ばしたりせず,右側に振ったときの90度のコックの角度のまま,前腕のローテーションでひっくり返す。すると,あっという間に手よりクラブヘッドが左側にあるじゃないですか。腕もボールへ引っ張ることなく,右側のトップの位置から,いきなり右腕がひっくり返り左腕の上にあるはずです。

ウェッジはオープンに構えて真っ直ぐになる。
ウェッジでリーディングエッジを飛球線に対して直角に構えると,フェース面は左に向いているはずです。ゴルフショップに行くと,白いボール半分に棒がついているものがありますよね。それをフェース面につけて,後方から見てもらえばよくわかります。また,少しフェースを開くことで,リーディングエッジが地面につっかからず,バンスやソールで地面を滑らすような感じになるのです。

パターを自然に振るとイン・トゥー・インの円弧になる。
ボールの真上に支点があれば,ストレートの動きはできます。しかし,普通のパターにもライ角がついているため,支点は内側になってしまうのです。中尺パターのように体にクラブを付けて支点を作るわけではありませんが,普通のパターでもグリップエンドが支点を向いたままストロークすれば,イン・トゥー・インの円弧になるはずなのです。

前腕のローテーションの練習法。
トップからグリップエンドを引っ張るのではなく,ヘッドから振るのです。円の内周から振っても,外周は遅れるし丸く振れません。軸(グリップエンド)ではなく外周(クラブヘッド)から左に振って,はじめて円になるのです。そのとき,内周は最小の動きのはずです。
結果,スピードがついて,しなり,手が先に出てクラブが遅れてくるように見えるのです。これがイメージと実際の違いです。
練習方法としては,胸の前でクラブを左右に振ります。このとき,腕に力を入れず,ヘッドの重みを感じ,腕だけで振るようにします。
このとき,腕の動きを感じてください。トップから左へ振り始めて,右腕が左腕にかぶさるような動きになるはずです。これが前腕のローテーションと呼ばれるものです。
腕がこの動きをすることによって,肩を開かず,手を走らせず,クラブヘッドを先にはしらせることができるのです。そして,これが手ではなくクラブヘッドを振るということです。

なんとなく見ている素振りが一番良いスイング。
「ボールを凝視する」のと,「視界に映っている程度で見る」のとでは,スイングに与える影響も大きく変わります。ボールをよく見ようとしすぎると,ボールへの意識が強くなり,自分のスイングをしようという感覚ではなく,ボールを何とかしようというスイングになってしまいがちです。つまり,ボールに自分が動かされてしまうのです。結果,打ち急いだり,力んだり,ボールの行方が気になったりと,本来のスイングができなくなります。
一方,視界に映っている程度でボワーンと見ていると,自分のスイングをイメージしやすく,ゆったり大きなアークで,リズムよく振れる(振り抜ける)はずです。つまり,自分のスイングにボールを引き込めるわけです。

正しいアドレスは思ったより左向き。あくまでもフェースがターゲットや目印を指し,自分は交わらない線路のように平行な線になる。これが正しいアドレスです。その構えからターゲットを見ると,左に向いているように感じるかもしれませんが,それが正確に向いている証拠です。

最低限,自分でしなければいけない仕事があります。それが,先ほどの2つの回転です。
1つ目のしなりを使うためには,下半身の回転運動が必要となります。これが力です。
2つ目のトルクを使うためには,前腕のローテーションが必要となります。これは,腕だけでクラブヘッドの重みを利用して左右に振ったときの腕の返しのことで,これがフェースコントロールです。
この2つの組み合わせが上手にクラブを使うということです。もっと簡単に言えば,1つ目の下半身の回転はクラブのしなりでスライスの要素,2つ目の前腕のローテーションはクラブのトルク(ねじれ)でフックの要素。この2つの組み合わせの調節で,どんな球も打てるのです。

Wikipedia : 桑田 泉

桑田 泉(くわた いずみ、1969年11月25日-)は、日本のプロゴルファー。男性。現在、日本プロゴルフ協会のティーチングプロ。大阪府出身。
1993年に青山学院大学を卒業(中・高の社会科教員免許取得)。ピッツバーグ・パイレーツの桑田真澄は実兄。中日ドラゴンズの立浪和義や元阪神タイガースの片岡篤史はPL学園高校野球部の同期生。1987年度の甲子園春夏連覇の一員だが、レギュラーとして左翼手を務めていた春と異なり、夏はベンチを温めることが多かった。清原和博は高校の2年先輩、清原幸治と小久保裕紀は大学の2年後輩。



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